「Beats Flex ー fragment designスペシャルエディション」 Apple公式サイトで販売開始
11/03/2022
M.Brandon Lee氏によれば、この発表前の『Pixel 6 Pro』のフォトサンプルは、ナイジェリアの情報源から入手したものだそうです。
手始めにM.Brandon Lee氏は、『Pixel 6 Pro』の曲面ディスプレイを確認し、サムスンの『Galaxy S21 Ultra』と似ていることを指摘しています。
前モデルの『Pixel 5』の上部スピーカーはディスプレイ下に埋め込まれていましたが、『Pixel 6 Pro』の前面スピーカーは、ディスプレイの上部分に搭載されていることが分かります。
カメラのUIも撮影されていますが、これは恐らく製品版とは異なるとのこと。
フォトサンプルでは、『Pixel 6 Pro』が4倍ズームまで対応していることが分かります。
なお、M.Brandon Lee氏によれば、カメラのソフトウェアは完成版ではなく、情報源は写真家でもビデオグラファーでもコンテンツクリエーターでもレビュアーでもない、と強調しています。つまり、今回のフォトサンプルは、あくまでカメラ性能の参考程度としてみるべきでしょう。
続いて家の写真。こちらは写真をズームしたものです。
細かな部分もしっかり写り、光や暗さで潰れたりしていません。撮影者しだいでは、かなり良い写真が撮れそうです。
次にポートレートモード。
拡大してみると、被写体のフチ部分がぼやけていないことが分かります。スマホのポートレートの弱点を克服しているといえるでしょう。
Pixelシリーズは以前から暗所に強いことで有名ですが、『Pixel 6 Pro』では、影の部分が潰れにくくなっていることを同氏は指摘。この点はiPhoneの上位モデルと比較しても勝っていると評価しています。
この写真らは鮮やかとは言えないものの、曇りの天気の日をリアルに再現していると言えるでしょう。スマホにありがちな、過剰にポップなカラーに補正しない点を、M.Brandon Lee氏は評価しています。
また、このリークを共有したテック系メディア『GSMARENA』は、Google Photosに掲載されている写真のEXIFデータから、12.5MPの解像度で撮影されていることがわかり、このスマートフォンが50MPセンサーを搭載し、12.5MPの画像を生成するという以前のリーク情報を裏付けていると指摘しています。
全体的に見て、『Pixel 6 Pro』のプロトタイプとしては、かなり良く撮影できているように感じられます。繰り返しになりますが、これは実際に発売される前のプロトタイプとのこと。発売される製品版では、更に仕上がった『Pixel 6 Pro』のカメラが楽しめるはずです。