1台で高画質な撮影と優れた飛行パフォーマンスを実現、オールインワン型ドローン「DJI Air 2S」発表。

1台で高画質な撮影と優れた飛行パフォーマンスを実現、オールインワン型ドローン「DJI Air 2S」発表。

2021年4月15日–民生用ドローンと創造性あふれるカメラ技術で世界をリードするDJIは、高い飛行パフォーマンスと高画質撮影を実現する新製品 DJI Air 2Sを発表し、新たなスタンダードを確立しました。この携帯性に優れたカメラドローンは、一台で高パフォーマンスの飛行性能、アップグレードした最先端のカメラ技術、プログラムされた高機能なコンテンツ制作ツールを提供します。

「どのクリエイターも、初めてドローンを飛ばした時の気持ちを覚えているものです。DJI Air 2Sの驚くような飛行性能と素晴らしい映像クオリティを初めて体験した時、きっと同じような驚きと可能性を感じるはずです。多くの人が要望したドローンの性能アップを実現させたDJI Air 2Sは、幅広い用途で使用可能なドローンとして進化しました。コンテンツクリエイターからドローンファン、旅行好きの人まで、幅広い層の人々がこのドローンを待ち望んでいると思います。」と、DJIヨーロッパのクリエイティブ ディレクター Ferdinand Wolfが述べています。

DJI Air 2Sは、新たに1インチセンサーを搭載しながら俊敏性を実現し、20MP写真と5.4K動画を撮影することが可能です。また、誰でも簡単な方法で映像コンテンツを制作できるように、今回、新機能のマスターショットを開発しました。この高度な機能を使うと、ドローンが自動で計画した経路を飛行しながら動画を撮影します。飛行が完了すると、選択したテーマに合わせて自動的に映像を組み合わせ、印象的な動画を作成します。最大31分の飛行時間を実現したDJI Air 2Sは、4方向の障害物検知機能を搭載し、障害物に近づくとドローンの安全システムが警告を発するため、パイロットは撮影により集中できるようになります。APAS 4.0は、DJI製ドローンに搭載されている中で最先端の自動操縦システムで、有効時、障害になる物体を自動で回避しながら滑らかに飛行します。また、DJIの独自伝送技術OcuSyncの3世代目にあたるO3伝送技術は、ドローン市場で最も信頼性の高い伝送技術で、安定した接続をもたらします。さらに、アップグレードしたフォーカストラック モードには、Spotlight 2.0、ActiveTrack 4.0、Point of Interest 3.0といったプログラム一式が含まれ、プロが動画撮影する際のフォーカスやカメラ制御、ドローンの動きを簡単に再現できます。コンテンツ制作のニーズを全て満たす、オールインワン型ドローン1インチセンサーを搭載するDJI Air 2Sは、20MP写真と、5.4K/30fpsまたは4K/60fpsの動画を最大ビットレート150Mbpsの高品質な撮影が可能で、クリエイターの創造性をより一層高めます。前モデルMavic Air 2のセンサーより大きな1インチセンサーは、ピクセルサイズも2.4μmと大きくなり、より多くの画像情報を取り込み細部まで捉えることができるため、非常に鮮明な写真や動画を撮影できるようになりました。また、新たなデジタルズームを使えば、ドローンを移動させることなく被写体をアップで撮影することができます(4K/30fpsでは4倍、2.7K/60fpsでは4倍、2.7K/30fpsでは6倍、1080p/60fpsでは6倍、1080p/30fpsでは8倍ズームに対応)。定評のあるDJI製3軸モーター搭載ジンバルや8GBの内部ストレージを備え、プロ品質の滑らかな映像を撮影できます。動画フォーマットはH264とH265から選択することができ、撮影する動画に合わせて、ノーマル(8ビット)、D-Log(10ビット)、HLG(10ビット)の3つのビデオカラープロファイルから選ぶことも可能です。タイマー撮影やオート露出ブラケット (AEB)、パノラマのようなスタンダードな写真撮影オプションに加え、20MP写真が撮影可能なスマートフォト機能を搭載。高度なシーン分析技術とディープラーニング技術を使用しながら、最も魅力的な写真を作成できるモードをHDR、ハイパーライト、シーン認識の3つの中から自動で選択します。HDRモードは複数の画像を合成し、色鮮やかな映像を作成します。ハイパーライトモードは低照度環境での撮影向けに設計されたモードです。シーン認識モードは、複数の典型的な撮影シーンを認識し、それぞれのシーンに合わせてカメラパラメーターを調整するため、どんなシーンでもクリアな写真を撮影します。事前にプログラムされたモードで、プロレベルの映像を撮影 DJI Air 2Sには、同サイズのDJIドローンの中で、フライトモードや映像撮影モードのプログラムを最も多く搭載しています。この創造的なオプションには以下が含まれます:携帯性に優れたドローンで、直感的な操作と安全な飛行をDJI Air 2Sは、4つの高性能アンテナとDJI独自の伝送技術OcuSyncの最新版であるO3伝送技術を搭載し、周囲に信号が多い環境でも、最大12 km [1](日本国内では8km)まで安定した映像伝送を実現します。最大飛行時間は31分で、パイロットはじっくり時間をかけて魅力的な映像を撮影することができ、同時に4方向の障害物検知機能が衝突リスクを減らします。前方/後方/下方/上方に配置されたデュアルビジョンセンサーにより障害物検知の性能が向上し、より遠くから、より迅速に、近づいてくる物体でも認識することができます。DJI Air 2Sは、最新かつ最先端の高度操縦支援システム (APAS 4.0)を使用しており、障害物の周辺や上下に回り込みながら、自律的かつスムーズに飛行操縦することができます。通常の速度で飛行中、改良されたAPAS 4.0は、前バージョンと比較し、より広い視野を確保して障害物を検知します。高速で飛行している場合、機体は深く前方へ傾くため、新たに追加された上方障害物センサーが障害物検知において重要な役割を果たします。他の最新モデルと同様、DJI Air 2Sに搭載されたAirSenseシステムは、付近を飛行中の航空機やヘリコプターから発せられるADS-B(放送型自動位置情報伝送)信号を受信し、パイロットに警告するため、パイロットはドローンを迅速に、別の安全な場所へと移動することができます。他の標準的なDJI安全機能には、送信機との信号が途絶えた場合やバッテリー残量が極端に少なくなった場合に、自動でドローンをホームポイントまで帰還させるReturn-To-Home (RTH)機能や、パイロットに危険エリアについて知らせたり、空港のような空域制限に近づかないようサポートするGEO 2.0ジオフェンス システムが含まれます。DJI Air 2Sは、学習リソースやチュートリアルが豊富に揃った最新版のDJI Flyアプリを使用するため、初心者パイロットでも飛行を開始するまで時間はかかりません。[1] DJI Air 2Sの伝送システムの範囲は最大12 kmです。(障害物や電波干渉がなくFCC準拠の場合。日本国内では最大8 km) 最大飛行距離の仕様は、無線の接続強度とレジリエンス(復元力)を踏まえた概測になります。必ず現地の法律および規制に従い、許可がない限り、目視範囲内でドローンとその周囲を常時監視して飛行させてください。DJI Care RefreshDJI Care Refreshは水没、衝突、機体紛失などをカバーする包括的な保証プランで、DJI Air 2Sにもご利用いただけます。DJI Care Refresh(1年版)は1年間に最大2回まで特別価格で迅速に製品交換ができ、内1回を飛行紛失保証として利用できます。(2年版は2年間に最大3回までの本体交換サービスの内2回を飛行紛失保証として利用可)。その他専用テクニカルサポート、無料の往復配送料などのサービス特典も含まれ、2年版では通常1年間のメーカー保証を2年間まで延長するサービスも適用されます。*DJI Air 2S Fly More コンボには、DJI Care Refresh (1年版)が付属されており、2年版を選択することはできません。製品のアクティベート時に、DJI Care Refreshが自動的に製品と紐付けされます。詳細は https://www.dji.com/service/djicare-refreshでご確認ください。価格と販売時期DJI Air 2Sは、DJI公式オンラインストアstore.dji.comやDJI認定ストア、DJI正規販売代理店等、およびAmazonにて購入いただけます。スタンダード版(税込119,900円)には、ドローン、送信機、バッテリー1個と必要なケーブルや部品一式が含まれます。Fly More コンボにはスタンダード版の同梱品に加え、バッテリー2個、NDフィルター、充電ハブ、ショルダーバッグ、DJI Care Refresh(1年版)が含まれ、税込165,000円で販売いたします。詳細はこちらをご確認ください: https://store.dji.com/product/dji-air-2sDJIについてDJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なドローンやカメラ技術を開発、製造しているグローバルリーダーです。遠隔操作できるヘリコプターの実現に情熱を注ぐスタッフにより創業され、飛行制御技術とカメラの映像ブレ補正のエキスパートとして業界を牽引しています。世界中のクリエイターやイノベーターが空撮や地上撮影を行う際、使いやすく、安全な機材やプラットフォームを作ることをミッションとしています。DJIのグローバルオペレーションは、現在アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各国に広がっています。DJIの革新的な製品とソリューションは、映画制作、建設業界、点検・調査業務、非常事態対策や人命救助、農業、管理保全、その他数多くの様々な産業で、100ヶ国を超える国で採用されています。www.dji.com/jp|facebook.com/dji.jp|twitter.com/djijapan|youtube.com/DJIJapan|instagram.com/dji_japan|www.linkedin.com/company/dji © 2021 DJI JAPAN. 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。

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