「Beats Flex ー fragment designスペシャルエディション」 Apple公式サイトで販売開始
11/03/2022
レンズ交換式カメラの主力が一眼レフからミラーレスに変わって、使いやすくなったものが「オールドレンズ」です。
主にフィルム時代のレンズをそう呼びますが、最新レンズの高画質な描写とは違ったレトロな写りが人気でファンも多いのです。かくいう筆者もいくつかのオールドレンズを持っており、よく持ち出して使っています。
先日、東京のあるデパートで開催していた中古カメラ市でオールドレンズを入手したので、その使い方をレポートしてみたいと思います。
購入したのは、1970年代に登場した「smc PENTAX-M 1:1.7 50mm」という単焦点レンズ。ジャンク品という扱いで2,000円でした。ジャンク品というのは何らかの難があるアイテムで、レンズの場合はカビや曇りがあったり、リング類の回転が渋いものなどが多いのです。
そのぶん安いわけですが、件のレンズを手に取ってみると外観がジャンク品にしては綺麗で、ピントリングの動きもスムーズ。同じく絞りリングの回転やクリック感も問題無し。肝心の光学系はというと、蛍光灯に透かした感じでは目立ったカビや曇りは見当たりません。「このコンディションなら良いかな」と買うことに決めたのでした。
とは言え、ジャンクレンズというのは一見綺麗に見えても少しのカビや曇りはあるものと承知はしていました。家に帰ってライトで照らしてみると、やはり少しですが曇りがありました。ただ、この程度だと写りに大きくは影響しなさそうです。
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