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11/03/2022
鹿児島県内では2カ所でアメリカ軍機の配備や訓練移転の計画を防衛省が進め慌ただしい動きを見せています。まず鹿屋市ですが、こちらでは海上自衛隊鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人偵察機の配備が検討されています。そして西之表市の馬毛島ではアメリカ軍の訓練移転や自衛隊施設の整備が計画されています。この2つについて続けてお伝えします。まずは鹿屋市の無人機配備について九州防衛局は鹿屋市と県を訪れ2月28日から現地調査を行うと説明しました。アメリカ国防総省のホームページにあげられた無人偵察機「MQ9」の映像です。約20メートルある長い翼が特徴的です。関係者などによりますとこの「MQ9」、7、8機が情報収集を目的に配備されことが検討されています。九州防衛局の遠藤敦志企画部長は21日鹿屋市を訪れ、無人機配備のための現地調査について説明しました。九州防衛局によりますと、1回目の調査は2月28日から4日間で、日米の関係者約15人が基地内の設備を調べるほか、基地の外の宿泊施設、飲食店などを調べるということです。また2回目は、3月中旬に行われる予定で、アメリカからの調査員を含む約40人が、実際に運用が可能か調べることにしています。鹿屋市 郷原竜児市長公室長「議会、基地協(基地関係連絡協議会)、住民説明会を開いて説明してほしい」九州防衛局企画部 遠藤敦志部長「まず鹿屋市、県に説明が筋だがその上で要望があれば調整して対応したい」その後、県庁でも同様の説明が行われ、九州防衛局は3月までに現地調査を終える見通しです。
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