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11/03/2022
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3コメント3件雪道をお散歩中のみんなの視点から世界を見てみると…(画像提供/ちい むう ととろ Chi Mu Totoroさん)
「短足の視点から写真を撮ると 真冬の雪は、真夏の雲のようでした」という文言とともにツイートされた画像。あれれ?真冬なのに、まるで夏空のような風景が広がっています。投稿した人に聞きました。【写真】「短足の視点から写真を撮ると…」積もった雪が入道雲のように見えます日本列島各地から記録的な降雪の報告が届いた今冬、寒さに心まで縮こまりそうになってしまった人も多いのでは。しかし物事は目線を変えると、感じ方もまた変わるのかもしれません。
画像には雪道を散歩中の犬さんたちと猫さんの視点から見た景色が写っています。雪が雲のように見えることに驚いた人たちから「青い空に白い雲… 3人はいつもこんな景色を見ていたんですね」「夏空みたい」「視点が変わると ホント景色も一変しますね~」と感動の気持ちを伝える声がツイートには届きました。今回話題になった画像を投稿したのは、北海道の地で仲睦まじく暮らす、コーギー犬の兄妹「ちいくん」と「むうちゃん」、そしてマンチカンの末妹猫「ととろちゃん」の日常を発信中のTwitterアカウント「ちい むう ととろ Chi Mu Totoro」(@muchi21067312)さん。飼い主さんは撮影時の様子をブログやYouTubeのサブチャンネル「ととろと私」でも紹介しています。動画によると、今回の写真は自撮り棒の先に「Insta360 GO 2」という小型カメラを付けて、ととろちゃんたちの目のあたりの高さにカメラのレンズが来るようにして撮影したのだといいます。投稿に「ステキな写真 ちいちゃんたちにはそう見えているんですねー」などと反響の声が寄せられたことに「私自身、すごくお気に入りの写真になって、『ちい』たちの視点が素敵だなって思ったので、皆さんにお伝え出来たことが、すごくうれしいです」と喜ぶ飼い主さんに聞きました。――とても小さなカメラだそうですね。位置合わせなど、撮影の際、気をつけたことがあれば教えてください。大きさは親指くらいのカメラです。小さすぎてモニターが無いので、スマホのアプリ連携をしてスマホを見ながら撮りました。じつは写真ではなく動画で撮っていまして、あとで編集ソフトでコマ送りしていたら、偶然にも積もった雪が、真夏の雲のよう見えました。撮影方法としては、できるだけ「ちい」「むう」「ととろ」の目線にカメラを合わせて、同じ速度で歩いて撮影しました。――ととろちゃんや、ちいくん、むうちゃんの視点から見える世界をご覧になったとき、どんな気持ちがしましたか?まったく季節が違う夏の大空に見えたので、正直、大雪で少し滅入っていた気持ちが、すごく明るい気持ちになりました。文字通り、見る角度を変えるだけで、全然違う気持ちになれるのだと体感しました。――まるで、高い空の上、雲の中を散歩しているかのようで素敵です。現実には、みんなで雪道をさっそうと散歩しているのだろうな、という様子もよく伝わってきます。はい、みんなどんな大雪でも、楽しそうに歩いて、この日も絶好調で走り回ってました。最後に、今後このカメラを使って撮りたいものは?とたずねると、以下のように答えてくれました。「どうしても、散歩中に『ちい』達しか入れなかったりする場所があります。例えば草の深い場所とか、海の中とか。このカメラは防水なので、そういった所も同じ視点で突入していきたいです」(飼い主さん)。ぜひ、ちいくん、むうちゃん、ととろちゃんたちの視界に映る、北の大地の風景を見てみたいですね。(まいどなニュース特約・山本 明)
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