RPGファンならチェック必須!懐かしさと新しさが融合した新作『ラストクラウディア』開発のキーマンが語る本作の魅力とは

RPGファンならチェック必須!懐かしさと新しさが融合した新作『ラストクラウディア』開発のキーマンが語る本作の魅力とは

新作に込められた想い

現在事前登録が行われている、アイディス製作の新作RPG『ラストクラウディア』。1月20日には本作の試遊会が開かれ、好評のうちに幕を閉じている。

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製作に『ブレイブ フロンティア』を初めとするさまざまな名作を輩出してきた、早貸久敏氏が携わっている点でも注目を集める本作だが、早貸氏はどういった思いで本作を作り、そして世に出そうとしているのだろう?

クリエイターたちの想いや本作に仕込まれているであろう数々の仕掛けを知るために、アイディスの代表取締役社長である早貸氏と、本作でプロデューサーを務める篠子裕氏に突撃インタビューを行ってきたぞ。

▲アイディス代表取締役社長 早貸久敏氏(写真左)、『ラストクラウディア』プロデューサー 篠子裕氏(写真右)

開発トップのふたりが目指すものとは

――さっそくですが、今回オリジナルIPを製作するとなった背景にはどのような想いがあるのでしょう?

早貸

ただやはり、現状日本の市場は日本向けになることが多いので、それならば自社で海外でも戦えるものを作ってみようと。日本だけでなく、海外にいらっしゃるこういうゲームが好きな人に向けて、僕たちが作ったものを届けようと、オリジナルIPを作ることにしました。

――本作『ラストクラウディア』の企画構想、開発はいつごろからスタートしているのでしょうか?

早貸

――ということは、3年ほど前から開発を始めたという感じでしょうか?

早貸

篠子

早貸

――なるほど。ちなみにブレることなかった柱というのは?

早貸

篠子

――懐かしくもあるということは、何かしらノスタルジーを刺激するような仕掛けがあるのでしょうか?

早貸

しかし、コンシューマーゲームや昔のゲームは、プレイすればクリエイターの想いが伝わってきましたし、プレイすることで世界に入り込めるものが主流です。シナリオや演出を見るたびにドキドキを与えてもくれました。私たちは、それこそがRPGの基本スタイルだと思うので、今回ではそれを目指しています。

篠子

クリアー後の世界も実装!?

――本作のストーリーはかなりのボリュームだと聞いているのですが、具体的にどれくらいというお話は伺えますでしょうか?

早貸

篠子

――それは楽しみですね!

早貸

篠子

早貸

――それは、エンドコンテンツが解放され、ユーザーが出来ることが増えるという話ですか?

早貸

篠子

――めちゃくちゃワクワクしますね!

こだわりのドット絵と音楽

――やはり早貸さんと言えば、ドットというイメージがありますが、今回の作品のドットもすごいですね!

早貸

篠子<1月20日に行われた試遊会でも、このドットイラストは皆様からご好評いただきまして、本当にうれしいですね。

――今回もドットイラストを採用されたのには、やはり何かこだわりがあるのでしょうか?

早貸

背景など3Dを使っている部分はありますし、3Dの表現力も昔の粗いポリゴンから進化はしていますが、やはりこのぬくもりを出すには、まだドットのほうが適しているのかなと考えています。

▲ゲーム画面の一部をトリミング。これを見ればいかに緻密で美しく描かれているかがご理解いただけるだろう。

篠子

早貸

バトルシステムにクローズアップ

――本作のバトルシステムは、どのような形になっているのでしょう?

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早貸

篠子

――なるほど!

篠子

ゲームに慣れてきたら、しっかり遊び込みたい方はマニュアルドライブを、より楽に遊びたい方はオートドライブを購入することで自分なりの遊び方ができるという形です。

PvPも追加実装予定

――バトルと言えば気になる要素がひとつ。本作にPvP要素というのは用意されるのでしょうか?

早貸

――どういったシステムになるのでしょう?

早貸奪い合いですね。バトルシステム自体は通常のバトルと変わりないのですが、攻め込まれた相手は、事前にセットしておいた防衛パーティーで自動的にそれを防ぐことになります。

篠子奪われ過ぎないようにする仕組みも入りますので、そこはご安心ください。

本作の魔法は超強力!

早貸

篠子

――おお、それなら魔法が使えるユニットは重宝しそうですね。

早貸

ユニットにアークを装備させて戦闘をし、APと呼ばれる経験値を溜めていくことで、そのアークが持つ魔法を誰もが習得できるというシステムになっています。ちなみに、一度覚えたら、あとはアークを外しても覚えたままですね。

――かなりカスタマイズ性が高くなりそうですね!

篠子

アビリティボードというのは、素材を消費してユニットを強化していくもので、ユニットごとに異なるものが設定されています。アークを使えば誰もが魔法を覚えられますが、魔法に強いユニットはアークがなくてもこのアビリティボードを進めていくことで、ある程度の魔法を覚えられます。また魔法を使用するのに必要なMPも上昇させやすいので、そういった点で特徴付けを行っています。

早貸

本作に登場する全ユニットに、メインストーリーで見られるような濃い人形劇が入っているので、ぜひ見てみてもらいたいですね!

――あのクオリティのシナリオが全ユニットに用意されてるんですか!?

篠子

だけど、やっぱりユニットたちにも感情移入をしていただきたくて。それで全ユニットにストーリーを用意しました。用意するのはたいへんですけどね(笑)

緻密に作り込まれた世界観

――しかし、全ユニットにストーリーを与えるとなると、世界観を壊さないように設定を作るのもたいへんそうですね。

篠子

――作ってあるって、どういうことですか?

早貸

――あぁ、シナリオやサブクエストなんかを進める上でヒントになるアイテムとして置かれている感じですか?

篠子

――えええ(笑)。

篠子

――ちなみにそういうゲームの進行にはまったく影響を及ぼさないアイテムって、何種類くらい用意されているのでしょう?

早貸

――そんなにたくさん!?

篠子

▲こちらが実際にイベントで配布された冊子。中身をそのままにゲーム内でアイテムとして実装されているという。

早貸

篠子

早貸

リリース後のイベントやコラボは?

――リリース後にどんなイベントを実施していくかなど、すでにそういったロードマップは描かれているのでしょうか?

篠子

早貸

――コラボ企画についてはいかがですか?

篠子

――大型アップデートのタイミングに関してはいかがでしょうか?

早貸

機能については、まだまだいろいろな機能が足りてない状態ですので、そこも準備が整い次第入れていきたいですね。

篠子

早貸

篠子

早貸

――では最後にリリースを心待ちにしているユーザーの皆様に向けて、コメントをお願いします!

早貸

ですので「そういう楽しみに久しく触れていないな」と感じている方や、そういった要素が大好きなユーザーの皆様には『ラストクラウディア』のすべてを楽しんでいただけると思っています。

少しでも触っていただければ、皆様を釘付けにする自信がありますので、とにかく、一度触ってみてください!

篠子

なので「ここクリアーしたよ」、「この隠し知ってるよ」、「このアイテム手に入れたよ」とみんなで楽しく自慢し合えるようなゲームにしたいと製作に励んでおりますので、そういった点に共感をいただけるのでしたら、ぜひ一度手に取っていただけますと幸いです。

早貸

――いまの時期も2019年冬ですからね(笑)。

早貸

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ラストクラウディア

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
公式サイトhttps://www.lastcloudia.com/
配信日配信中
コピーライト© 2018 AIDIS Inc.