「ピカチュウトーク」のデモも披露、Google アシスタントで利用できるサードパーティのサービスが拡充中

「ピカチュウトーク」のデモも披露、Google アシスタントで利用できるサードパーティのサービスが拡充中

 ポケモン社からは新藤貴行氏と、小川慧氏が登壇、「ピカチュウトーク」の開発背景などが語られた。なお本誌では11月1日に「ピカチュウトーク」に関するニュース記事を掲載、両氏のコメントもお届けしている。

 この日のデモでは、「Google Home」を使い、実際に「ピカチュウトーク」で会話する様子を披露。「今日、誕生日なんだけど」と言うと、ピカチュウが「ピッカピッカ~ピーカ~(ハッピバースデートゥーユー)」と歌い出すなど、「ピカ」ですべてを表現してしまう、あの愛らしい様子を垣間見ることができた。

 なお、詳細な数字は非公表としているものの、ピカチュウの受け答えのバリエーションは100種類以上、ピカチュウが反応する呼びかけの種類は数百種類としている。これらはアップデートで追加される見込み。

「ピカチュウトーク」のデモ。10万ボルトやバースデーソングなどポケモンの新藤貴行氏(左)と小川慧氏(右)初期段階でGoolgeに提出した企画書の1枚おうちにピカチュウがやってくる説明会の会場にもピカチュウが!