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11/03/2022
AirPods Proの「外部音取り込みモード」をカスタマイズする方法
AppleのAirPods Proで最高の機能のひとつが「外部音取り込みモード」です。【全画像をみる】AirPods Proの「外部音取り込みモード」をカスタマイズする方法内部と外部のマイクの音を混ぜることで、外部の音を完全にシャットアウトせずに、AirPods Proで音楽を聴くことができます。しかし、人によっては細かく調整したいはずです。ですからAppleは、すべての音を大きくしたり、特定の周波数が目立つようにしたり、AirPods Proの外部音取り込みモードをカスタマイズできるようにしています。今回は外部音取り込みモードのカスタマイズ方法をご紹介しましょう。聴覚障害のある人たちを対象とした、AirPods Proの優れたアクセシビリティ機能でもあります。たとえ対象者でなくても、AirPods Proの外部音取り込みモードの設定を、自分好みに調整してみてください。
iPhoneかiPadで、「設定 > アクセシビリティ> オーディオ/ビジュアル > ヘッドフォン調整」に行き、ヘッドフォン調整をオンにします。AirPods ProをiPhoneかiPadに接続し、ヘッドフォン調整の設定ページをスクロールダウンして、「外部音取り込みモード」を選びます。次のページで、「外部音取り込みモードのカスタム設定」をオンにすると、調整できるオプションがたくさん表示されます。まず「増幅」のスライダーから始めましょう。スライダーを左に動かすと、AirPodsを装着中の外部音が小さくなり、スライダーを右に動かすと大きくなります。「外部音取り込みバランス」では、外部音の取り込みを左右で変えることができます。これは、片方の耳が聞こえにくい人に適した調整です。次に「トーン」の調整をします。スライダーを左(「暗い」の方)に動かすと、外部音取り込みモードは低周波の音にフォーカスします。右(「明るい」の方)に動かすと、高周波の音にフォーカスします。
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