iPhoneのホーム画面を30秒でおしゃれな背景に変える方法

iPhoneのホーム画面を30秒でおしゃれな背景に変える方法

iPhoneで撮影したおしゃれな写真や家族の写真を背景に設定してみませんか?

操作になれていなくても、1分ほどあればすぐに変更できますし、慣れてしまえば30秒以内で設定できるはず! iPhone SE 第2世代(iOS14.8)を使って実際に操作していくので、ぜひ参考にしてださい。

iPhoneのホーム画面をおしゃれな写真に! 背景を変える簡単テクニック

iPhoneの背景を変えるには、「設定」アプリ、もしくは「写真」アプリで行います。今回は2通りともご紹介するので、操作しやすい方法で背景を変えてみてください。

iPhoneの背景の変え方:設定アプリ

設定アプリを使ってiPhoneの背景を変える時は、次の操作を行いましょう。

1:設定アプリを開きます。2:「壁紙」を選択します。

3:「壁紙を選択」をタップします。

4:「すべての写真」を選択します。

5:撮影した写真を選びます。6:写真の位置を上下左右に動かして調整し、「設定」をタップします。

7:「ロック中の画面に設定」、「ホーム画面に設定」、「両方に設定」のいずれかを選択します。

以上で操作完了です。いかがでしたか? 30秒ほどの簡単な操作で背景を変えられたのではないでしょうか。続いては「写真」アプリを使った方法をご紹介していきます。

iPhoneの背景の変え方:写真アプリ

写真アプリを使って背景を変更してみましょう。

iPhoneのホーム画面を30秒でおしゃれな背景に変える方法

1:写真アプリを開いて背景に設定したい写真を開きます。2:画面の左下にある↑のマークをタップします。

3:画面を少し下にスクロールしていくと「壁紙に設定」とあるのでこちらに進みます。

4:写真の位置を調整して「設定」をタップします。5: 「ロック中の画面に設定」、「ホーム画面に設定」、「両方に設定」のいずれか選び、操作完了です。

いかがでしたでしょうか? 設定アプリの操作に比べると、手順が少ないのでこちらの方がやりやすいという方もいるのではないでしょうか。

いずれにしても、iPhoneでホーム画面の背景を変える方法はとても簡単なのです。

iPhoneの背景をシンプルな黒一色にする方法

中には、iPhoneの背景はシンプルな黒一色にしたい! という方もいるでしょう。その場合、インターネットで黒一色の写真をダウンロードするか、iPhoneのカメラ部分を机などに密着させ、そのままカメラで撮影してみてはいかがでしょうか。

撮影した写真は黒一色のはずなので、ホーム画面に設定すればシンプルな背景になるはずです。

iPhoneの設定アプリの背景は黒くできる? 白に戻す方法は?

ここまではホーム画面また、ロック画面の背景写真を変更する方法をご案内してきました。

ここからは設定アプリなどを開いた時の背景色についてご紹介していきます。通常、特に設定をしていなければ、iPhoneの設定アプリを開いた時、下の写真のように背景は白いはずです。

この背景色を“黒く”できることをご存知でしょうか? 実際に操作してみましょう。最初に設定アプリを開いて、次に「画面表示と明るさ」を選択。「ライト」にチェックが付いているはずなので、「ダーク」を選んでみてください。

すると背景の色が一気に落ち着いた黒になり、文字の色は反転するはずです。ぜひ1度試してみてください。

やっぱり白い背景の方が良い! という方は、同じ手順で操作し、「ダーク」から「ライト」へ変更するだけでOKです。

おしゃれな写真を撮影したいなら……カメラの「ポートレート」で背景ぼかし!

iPhoneで人物や物、動物など被写体を撮影する時、背景をぼかして本格的な写真を撮影してみませんか?

カメラアプリを起動し、「ポートレート」モードに切り替えるだけでOK! 背景にぼかしを入れたおしゃれな写真を撮影できるはずです。

【参照】iPhone でポートレートモードを使う

iPhoneポートレートで撮影した写真……背景のぼかしは後から消せる?

ポートレートモードで撮影した写真は、後からぼかしを削除することも可能です。

編集したい写真を選び、画面右上の「編集」をタップ。「ポートレート」を選択します。最後に「完了」をタップすればOKです。

iPhoneで撮影した写真の背景を透明化できる?

撮影した写真の被写体だけを残し、背景を透明化したい場合は、App Storeより写真編集アプリをインストールして利用しましょう。

※データは2021年11月中旬時点での編集部調べ。※情報は万全を期していますが、その内容の完全・正確性を保証するものではありません。※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/髙見沢 洸