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11/03/2022
鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人偵察機の配備が検討されていることについて、鹿屋市は住民の代表や基地の関係者らが参加する協議会で経緯を説明しました。
鹿屋市は、鹿屋航空基地の関係者や基地周辺の町内会長らで作る「鹿屋市基地関係連絡協議会」でこれまでの経緯を説明しました。
鹿屋市の担当者からは、アメリカ軍の無人偵察機の配備が検討されている背景のほか、来週にも予定されている現地調査では、駐留するアメリカ兵の生活環境についても確認することが報告されました。
参加した住民からは「なぜ防衛省が直接説明しないのか」といった声があがったほか、鹿屋航空基地の関係者からは、自衛隊の運用に支障がでないか見極めたいとの意見がだされました。
海上自衛隊鹿屋航空基地第1航空群 藤原直哉群司令「鹿屋基地における部隊運用と両立が可能なのかという部分でもしっかり見ていかないといけない。海上自衛隊の運用が成り立たないような一時展開であれば、これはきびしいものではないかと意見を言わなければならない」
現地調査は早ければ今月21日にも始まる予定で、鹿屋市の中西茂市長は「調査結果をふまえて今後を判断したい」としています。