「Beats Flex ー fragment designスペシャルエディション」 Apple公式サイトで販売開始
11/03/2022
やり甲斐ありますね!
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中の鳥型ラジコン「MetaBird(メタバード)」は、バイオミティクス(生物模倣)という技術でリアルさをとことん追求された製品です。
筆者がこれまで遊んだラジコンとはまったく異なる動きに魅了されたので、お願いしてサンプルをお借りしてみました。
結論からいうと、最初は上手に飛ばせませんが、やり込み要素があるラジコンで夢中になってしまったので、皆さんにもその感想を共有したいと思います!
さっそく組み立ててみたところがこちら。カーボン柄の羽などでメカメカしい部分もありますが鳥っぽさは出ています。
パーツ構成は本体、左右主翼、尾翼の4点だけなので説明書を見れば迷うことなく組み立てられます。
あとは専用アプリをインストールすれば準備完了。スロットルONでご覧のようにバタバタと羽ばたいてくれますのでパッケージ開封から早ければ5分程度で初飛行ができますよ。
無音では伝わりにくいですが、羽の音や動きがリアルすぎて最初はちょっと気味悪さもありましたね(笑)。
左右の動きはゲームのように指で直接操作する方法とスマホの傾き(モーション)でコントロールする2つがあります。
入力があると本体後方のパーツが羽を少し動かすのですが、たったこれだけで進行方向をコントロールできるか最初は半信半疑でした。
「MetaBird」の重量は10グラム以下とめちゃくちゃ軽く、衝突に対しての耐久性はかなり高め。普通に操作して壁などにぶつかる程度ではまず壊れないと感じました。
実際に何度も壁にぶつかった後のご尊顔がこちら。
ボディは発泡スチロールのような質感で、鼻先に衝突したのを僅かに感じるものの割れたり裂けたりもせず凛々しい顔立ちのままでした。
「俺はいつでも飛べるぜぃ!」という意気込みを感じられる良い目つきをしていますね(笑)。
ちなみに地面に落とそうとしも羽が風を受けてグライダー下降するので、落下による破損もまず無さそうです。
壊れるとしたら踏んづけてしまうぐらいでしょうか。
1時間ほど練習してみた筆者のフライトがこちら。
GIFアニメにした影響で羽の動きなどが緩やかに見えていますが、実際にはかなりバタバタと羽ばたいています。
1回の充電で約10分間の飛行ができますが、練習を重ねて動画程度の室内空間であれば最大2分ほどぶつからずに飛行させることができました。
長く飛ばすコツは、急に曲がらないことを理解し、直進とターンのリズムを見つけて上げることです。左旋回後すぐの右旋回などは難しいため、旋回→直進→旋回というような繰り返しで飛ばすと上手く行きやすかったです。
操作テクニック以外でも本体調整も重要なポイント。
尾翼を立てると空気抵抗が多くなりスピードが緩やかになるので屋内で飛ばす場合や、慣れないうちは一番立てた状態のゆっくりスピードで練習するのが良さそうですよ。
そして左右主翼にあるバランス調整が「MetaBird」のキモですね。10グラム未満の超軽量性がゆえ、少しのことでバランスが偏り真っ直ぐに飛んでくれません。
例えば勝手に右に曲がる場合、左主翼のバランス装置を外側にする、または右主翼のバランスを内側に持ってきて重心を調整する必要があります。
調整した上で、最初はターンを意識せずまっすぐ飛ばすことだけに集中すると上達が早くなると思います。
この左右主翼のバランス調整が本当に絶妙で、内側にしすぎるとターンの精度が落ちるんです。
そのため、直進とターンしやすさのちょうどいい塩梅を見つけるのが大変であり楽しいポイントでした。
また今回は屋内飛行でしたが、屋外であれば風の影響で難易度が上がりますが、それもまたチャレンジングで攻略する楽しみになりますね!
「MetaBird」は重量10グラム以下とドローン規制の対象にはなりませんが、屋外で飛ばす際はその場所のルールや周りの方々への配慮を十分に行ってくださいね!
リアルな鳥の動きが楽しめる超軽量ラジコン「MetaBird」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では数量限定の早割コースが23%OFFの11,858円(税・送料込)からオーダー可能でした。
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Photo: Haruki Matsumoto
Source: machi-ya