【永久保存版】ドローンを確実に安全に飛ばせるスポット紹介!見落としがちな規制ルールも!

【永久保存版】ドローンを確実に安全に飛ばせるスポット紹介!見落としがちな規制ルールも!

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もくじ

  • 3 ローカルルールもあるので注意が必要
  • 4 無料でドローンを飛ばせる場所を大紹介!
  • 5 有料のドローンサービスについて
  • 6 私有地で飛ばす
  • 7 そらチケを使って飛ばせる場所を探す
  • 8 まとめ
  • 9 初めての空撮におすすめドローン
  • ドローンを飛ばしたい!

    ドローンを思いのままに飛ばし、空撮をしたりする事はとても楽しいものです!

    そんなドローンを飛ばす際に必ず理解しておきたいのが各種決まり事。

    飛ばしてはいけない場所もありますし、ドローン操縦者が知っておくべき重要な規制もあります。

    今回の記事では、ドローンを楽しく飛ばすために知っておきたい決まりや、確実に安全に、自由にドローンを飛ばせるおすすめスポットを紹介します。

    ドローン関連の決まりごと

    ドローンを飛ばすのに免許はいりません。

    しかし、機体重量が200gを超す場合には下記のように数々の制限が課せられます。

    エリアによっては特にドローンの飛行が禁止されています。

    例えば、「空港周辺の空域」です。ほかにも、「150m以上の高さの空域」も航空法の関係からドローンを飛ばせません。

    「都市中心部などの人口集中地区」も厳禁です。

    特に「都市中心部などの人口集中地区」に気をつけておきましょう。

    人口集中地区はDID(Densely inhabited district)地区とも呼ばれます。実際、このDID地区に絡んで問題になる事が多いです。

    そもそも人口集中地区とは人口密度が1平行キロメートルあたり4000人を超える地区のことです。

    そのため、東京などの都市圏では一部のエリア・条件を除いてドローンは飛ばせないことが多いです。

    ★合わせて読みたい!きっとあなたも間違えている。国内ドローン規制3つの落とし穴★

    他にも米軍基地上空の飛行は禁止されていますし、国会議事堂や原子力発電所周辺の空域も禁止エリアの一つです。

    このように警察沙汰を避けるためにも理解しておきたい飛行禁止エリアが多いので十分承知しておいてください。

    どうしてもドローンをこうした飛行禁止エリアで飛ばしたい際には国土交通大臣による認可が必要です。

    ★合わせて読みたい!海外ドローン規制 : 海外の人気旅行先でドローンを飛ばすために知っておきたいあれこれ★

    ローカルルールもあるので注意が必要

    飛ばせそうな河川敷などの場所であっても市によっては条例で禁止されていることもあります。

    このため、ドローンを飛ばす際にはローカルルールも理解しないといけません。

    市によっては公園におけるドローンの使用が禁止されているところもあります。

    住んでいる市の都市公園条例や自然公園法などをチェックしてみてください。

    国内におけるドローン関連の法律・規制は変わることがあります。

    政府がドローン議連、官民協議会を立ち上げ規制緩和に向けて議論を繰り広げています。

    このため、現在は規制により飛ばせないようなところでも近い将来に飛行可能になる可能性があります。

    だからこそドローンを所持している人は最新動向に常に気を配っておく必要性があります。

    【永久保存版】ドローンを確実に安全に飛ばせるスポット紹介!見落としがちな規制ルールも!

    飛行禁止エリアに当てはまる東京中心部などであっても屋内ならばドローンを飛ばせます。

    こうした条件があるため都内でも幾つかドローンを飛ばせるスポットがあります。

    しかし、市によっては屋内空間での飛行も制限されていることもあるので確認が必要です。

    無料でドローンを飛ばせる場所を大紹介!

    いろいろな規制を調べるのは少し面倒…

    そんな方には、ドローンが許可されているスポットで飛ばす事をおすすめします!

    中には無料で利用できる場所もあるのでコストもかかりません。

    ここではそんな安全に自由にドローンを飛ばせるおすすめスポットを幾つかご紹介します。

    こちらは都内から一時間半程度で行けるスポット。

    無料でドローンを飛ばすことができます。

    付近は田園なので空撮にも向いているかもしれません。また、利用者も少なくて思う存分飛ばせます。

    「一日中利用料金を気にせず利用したい」「都内から近いところで飛ばしたい」という人に最適です。

    古河市公式サイト

    人口が多いところでも地域によっては河川敷や公園などでドローンを飛ばすことができます。

    とはいえ、条例などには十分に気をつけておきましょう。

    飛ばせる河川敷などはDJIフライトマップで探してみてください。

    法律の対象となるのは機体重量が200g以上の場合です。

    そのため、規制外の200g以下のトイドローンを利用するのもおすすめ。

    なるべくコストを抑えて飛ばしたい場合にはこうしたドローンの検討もおすすめです。

    ★おすすめ!機体重量200g以下のトイドローン!★

    Ryze トイドローン Tello Powered by DJI

    Viva!DroneストアAmazonで見る

    Holy Stone ドローン HS160

    Amazonで見る

    Potensic HD空撮カメラ ブラック

    Amazonで見る

    DJIのマップで飛ばせるところを確かめる

    ドローンメーカーのDJIが提供しているフライトマップを利用してみるのも良いでしょう。

    このマップを見ればドローンが飛ばせるスポットが簡単に探せます。

    フライトマップ (https://www.dji.com/jp/flysafe/no-fly)

    例えば、東京近郊であれば江戸川や利根川などの河川敷の一部で飛ばせることがわかります。

    無料のスポットもあるのでチェックしてみてください。

    有料のドローンサービスについて

    有料のドローンサービスを利用するのもおすすめ。

    有料のドローンサービスによっては障害物エリアなどのようにいろいろなコースを用意しているところがあります。

    こうしたサービスは都市部などに住んでいるならば利用価値は高いです。

    実は都内でドローンを飛ばせる場所は意外にもたくさん存在します。

    例えば、ライオンズファシリテイでは1時間3000円から利用可能。こちらではドローンの販売も行っており、購入予定のドローンを実際に飛ばして使用感を確かめられます。

    ライオンズファシリテイはドローンをまだ持っていない初心者の方にもおすすめです。

    ライオンズファシリティ公式サイト

    こちらも都内から近いドローン練習場です。屋外型なので思う存分飛ばせます。

    所在地は千葉市です。貸し切りも可能なのでイベントなどにも向いています。

    HATAドローンフィールド公式サイト

    ★合わせて読みたい!都内でドローンが飛ばせる!廃プールをリノベーションした『TOKYO POOL LABO』★

    私有地で飛ばす

    所有者の許可が得られれば私有地で飛ばすこともできます。私有地で空撮すればほかの場所では撮影できない自分ならではの写真も撮影できます。

    しかし、私有地が人口密集地などの飛行禁止エリアに当てはまる場合には飛行ができません。

    自分の庭で飛ばす際にも人口集中地区などの規制については理解しておく必要性があります。

    そらチケを使って飛ばせる場所を探す

    そらチケ(https://soratic.com/)を使えばドローンが飛ばせるスポットが簡単に見つかります。

    有料のスポットが多いですが、中には無料のスポットもあります。私有地などを保有している個人も情報を掲載しているのでここでしか見つからないドローン練習場も見つかります。

    そらチケにはドローン好きが集まっているのでドローン仲間なども見つかることでしょう。

    近場で気軽にドローンを飛ばせる場所を探している人はチェックしてみてください。

    まとめ

    ドローンを安全に楽しむために、今回の記事で紹介したドローン規制について正しい知識を持っておく事が大切です。

    また、ドローンを確実に安全に飛ばせるスポットは意外にも探してみるとたくさんあります!

    今回ご紹介したスポットを利用して、ドローンを安全に楽しく飛ばしてみましょう!

    初めての空撮におすすめドローン

    Viva!DroneストアDJI公式サイトViva!DroneストアDJI公式サイトAmazonで見る楽天市場で見る

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