Snap、折り畳み式自撮りドローン「Hover Camera」開発のZero Zero Robotics(零零無限)を1.5~2億米ドルで買収すべく交渉中【報道】 | BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

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Snapchat を運営する Snap が、中国のドローンメーカー Zero Zero Robotics(零零無限)を1億5,000~2億米ドルで買収する交渉中である、と Technode(動点科技)中国語版が報じている。国内外企業によるZero Zero Roboticsの買収は、同社設立者兼CEOの Wang Mengqiu(王孟秋)氏により以前は否定されたが、今回の報道について Snap はコメントを避けている。

この買収により、当初は自動販売機のみで売られた「Spectacles」という内蔵カメラ付き Snapchat 対応の眼鏡製品をローンチしたばかりであるが、Snap のハードウェア部門はさらに拡大することになる。Snap は5月に Ctrl Me Robotics の買収を行っているが、この製品の販売は同社が消費者レベルの自撮りドローンに引き続き関心のあることを示している。Ctrl Me Robotics は映画向けのハードウェアとソフトウェアを製作しており、Instagram や Facebook といった競合の先を行くために Snap はドローンを内製するのではないかという噂もかけめぐっている。

北京を拠点とする Zero Zero は、自律飛行、軽量、4つのプロペラ、折りたたみ式 HD ドローンの Hover Camera Passport Drone を製作しているが、これはユーザ追跡に顔認証を用いる。同製品の販売はAppleを通してのみ、価格は500米ドル。

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【via Technode】 @technodechina

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