「Beats Flex ー fragment designスペシャルエディション」 Apple公式サイトで販売開始
11/03/2022
空撮用ドローンは、空を飛び、空からの撮影が楽しめる。複雑な操作やラジコン技術が必要なく「空の散歩」気分を味わえるドローンは“夢の機械”であるといえる。しかし、「どうも法律で禁止されているらしい」、「危ないらしい」というイメージで忌避している人も多いのではないだろうか? ドローンの楽しさはもっと盛り上がって欲しいと、筆者は思っている。
そんな中、ライオンズフィルムが運営するドローンの練習施設・ライオンズファシリティが、希望者を募って「船上ドローン撮影イベント」を開催した。この体験会はライオンズフィルムが所有するボートで東京湾に出て、洋上からドローン飛行を体験できる。
ボートから、業務用にも使用できる高額ドローンを飛ばす、それはかなりリッチな雰囲気のあるイベントであり、体験できるユーザーは限定されるが、それでも「ドローンのこれからの楽しみ方」を模索し、楽しさを提示できるユニークな取り組みだと思う。
今回、筆者はこのイベントに同行し、取材を行なった。ドローンはどう楽しめるか、どのような可能性があるか、そしてその可能性を提示するために、ライオンズファシリティはどのような取り組みを行なったか、レポートしたい。