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11/03/2022
2022年に登場すると予測されているiPhone SEの新モデルについて、新たな噂が登場しています。
* Category:テクノロジー technology * Source:MacRumors, @DSCCRoss, MyDrivers
これまでの噂では、Appleは2022年に発売される次世代バージョンの“iPhone SE”を開発していると言われてきましたが、ディスプレイ業界に精通するロス・ヤング氏は、Appleはこのデバイスを“iPhone SE Plus”と呼ぶのではないか指摘しています。
また、著名アナリストのミンチー・クオ氏は以前、次期iPhone SEが5Gに対応すると主張しましたが、これについてもヤング氏が再確認しました。クオ氏はまた、このiPhone SEは5G対応モデルとして最も安価なモデルになることを示唆しています。
ただしヤング氏によると、“Plus”という名称がつくにも関わらず、このモデルには現行のiPhone SEと同じ4.7インチの液晶ディスプレイが搭載されるとのこと。
Appleは従来『iPhone 8 Plus』など、より大きな画面サイズを示すために“Plus”という呼称を使用してきましたが、現在ではより大きなサイズのiPhoneは“Max”という名称となっています。そのため、Appleは“Plus”の名称を別の目的で再利用するつもりなのかもしれません。
この噂を取り上げた『MacRumors』Appleが「4.7インチのフォームファクタにこだわっている」と指摘しています。Appleは、新モデルの主要な変更ポイントは5Gへの対応のみで十分であると考えているようです。
ヤング氏はまた、AppleがiPhone SEの大型モデルに取り組んでいるとも主張しています。このデバイスは、5.7インチから6.1インチの液晶ディスプレイとホールパンチカメラを搭載すると予想されており、Appleはこのデバイスの発売を2024年に延期したと同氏は指摘しています。
中国メディア『MyDrivers』は最近、次世代iPhone SEはiPhone XRのような大型のデザインを採用し、Touch IDがサイドボタンに内蔵されていると報じました。しかしこれまでの噂を総合するに、この大型のiPhone SEは、恐らくヤング氏が言及している2024年モデルになると考えられます。