「Beats Flex ー fragment designスペシャルエディション」 Apple公式サイトで販売開始
11/03/2022
物とテクノロジーは使いよう。
テクノロジーは便利だけど、その裏で意図せずに大量殺人を犯している場合がある、と10人の学者たちが言及しています。
マシンガンや核爆弾を発明した人たちは、ある程度自分たちがなにをしているのかわかっていたはず。では印刷機や自動車を発明した人たちはどうだったでしょうか? きっと彼らは世界をよりよくしたい一心だったはずです。そして実際、彼らの恩恵にあずかって新聞を読めたり、ドライブに行けたりしているわけです。
しかし歴史に照らしてみると、その新聞や自動車のせいで何万人もの命が奪われていたとしたら…。
テクノロジーが殺したのでしょうか。それともテクノロジーを作り出した人が殺したのでしょうか。意図せず人の命を奪ってしまう技術は、なぜ生み出されてしまったのでしょうか。
あらゆる疑問に専門家が答えてくれる「Giz Asks」シリーズ。今回は、意図せず人をもっとも殺した技術の数々をご紹介します。
バージニア大学科学技術社会学准教授
香港科技大学歴史学准教授。食品と食品技術の歴史に関する研究などに従事。
クラークソン大学歴史学助教
テキサスA&M大学歴史学教授。テクノロジー史の研究に従事。
ピッツバーグ大学歴史学助教。主にテクノロジー史の研究に従事。
ケースウェスタンリザーブ大学歴史学准教授
フォーダム大学歴史学教授
ミシシッピ州立大学歴史学教授。主にテクノロジー史の研究に従事。
ロードアイランド大学歴史学准教授。主にアメリカの労働と環境史の研究に従事。
イリノイ工科大学歴史学准教授。『Programmed Inequality: How Britain Discarded Women Technologists and Lost Its Edge in Computing』著者。