倉持仁院長、コロナ第6波へ備え「車の外から点滴できる治療バスを作ります…飲み薬が整うまでの繋ぎ」

倉持仁院長、コロナ第6波へ備え「車の外から点滴できる治療バスを作ります…飲み薬が整うまでの繋ぎ」

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新型コロナウイルス(AP)

倉持仁院長、コロナ第6波へ備え「車の外から点滴できる治療バスを作ります…飲み薬が整うまでの繋ぎ」

 各種メディアで新型コロナウイルス禍の医療現場の声を発信し続けている「インターパーク倉持呼吸器内科」(宇都宮市)の倉持仁院長が13日、自身のツイッターを更新。「今度車の外から点滴できる治療バスを作ります」とつづり、治療用のバスを整備して新型コロナ第6波へ備える考えを明かした。 倉持院長はバスの構想について「栃木から感染が流行している地域に駆けつけて、外から安全に点滴できます。栃木が落ち着いていれば、茨城、群馬、埼玉、福島、東京にも行けます!」と広域展開を想定。薬事承認後にコロナ飲み薬の実用化される見通しも踏まえて「6波は診断がついていれば片っ端から早期治療の体制を作ることが急務です。飲み薬が整うまでの繋ぎ」と説明した。 フォロワーからは「感染地域に出張された際は車両の消毒もたいへんになりますね。車にもそういう経費にも補助があればいいのに」などと願う声のほか、「駆け付けるのではなく何処に住んでいてもきちんと治療を受けられる体制を整えるのが政府の仕事では?」との指摘もあった。

中日スポーツ

最終更新:中日スポーツ

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