OMデジタルソリューションズがフラッグシップミラーレス「OM-1」を発表。約27万円で3月末発売

OMデジタルソリューションズがフラッグシップミラーレス「OM-1」を発表。約27万円で3月末発売

配信

3コメント3件

OMデジタルソリューションズがフラッグシップミラーレス「OM-1」を発表。約27万円で3月末発売

OMデジタルソリューションズがフラッグシップミラーレス「OM-1」を発表。約27万円で3月末発売

デザイン、かっけぇ…!OMデジタルソリューションズ(OMDS)から、最新のフラッグシップミラーレスカメラ「OM SYSTEM OM-1」が発表されました。店頭予想価格は約27万円で、2022年3月末発売予定。【全画像をみる】OMデジタルソリューションズがフラッグシップミラーレス「OM-1」を発表。約27万円で3月末発売オリンパス株式会社から、OMデジタルソリューションズ株式会社に映像事業が譲渡されたのが、去年の1月。身軽になった新会社から満を持して登場したフラッグシップが、今回の「OM-1」になります。歴史ある名前を背負った一台、早速スペックを見ていきましょう。

あらゆる要素が進化。連写やばくね?

新開発の4/3型裏面照射積層型Live MOSセンサーを搭載し、有効画素数は約2037万画素。画像センサーには新開発の「TruePic X」を採用し、ニューラルネットワーク回路を搭載することで従来の約3倍の処理速度が出せるそう。常用感度は25600。拡張で下が80、上が102400まで引き上げられます。連写は最大で120コマ/秒ですが、50コマ/秒だとブラックフリー&AFが使用可能! 対応レンズは限定されるものの、これはすごそうですね。AF被写体認識には新たに犬&猫が追加されたので、動き回る愛犬にもピント合わせまくり。発表イベントの動画の13分45秒付近で、犬の動体撮影の様子が見られます。EVFは576万ドットの有機EL。遅延は0.005秒と、ほぼ遅延レスな値。手ブレ補正はボディ単体で7段、シンクロ手ブレ補正で最大8段分まで止めてきました。バッテリーは「OM-D E-M1 Mark II」で使っていた「BLH-1」よりも容量が大きい「BLX-1」を採用。マイクロフォーサーズの弱点でもあるバッテリー、ちゃんと補ってきましたね。最後に動画性能。C4K60p LongGpp、FHD30p ALL-Iあたりまで対応し、タイムラプス、Q&S、ハイスピード撮影などに対応。外部出力での12bit RAW収録も可能ですが、どちらかというとスチルに力を入れてる印象。マイクロフォーサーズの動画は、やはりパナに期待か。本体重量511gの小型ボディで、マイクロフォーサーズの可能性を見せられるだけ見せてくれましたね。これをCP+で触れたらさぞテンション上がったことでしょう…。ボディデザインからも正統派な雰囲気がありますし、OM SYSTEMのセンターがここに爆誕したと言っていいでしょう。Source: OM SYSTEM OM-1

ヤマダユウス型

最終更新:ギズモード・ジャパン