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11/03/2022
サントリー食品インターナショナルが味の素AGFの「ブレンディ」ボトルコーヒーを製造・販売 味の素と商標ライセンス契約を締結
サントリー食品インターナショナルが味の素AGFの「ブレンディ」ボトルコーヒーを製造・販売 味の素と商標ライセンス契約を締結
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1コメント1件売場に並ぶ「ブレンディ」ボトルコーヒー（無糖・ 低糖）。そのほか、微糖とオリジナルもラインアップ。
サントリー食品インターナショナルは1日、22年春頃から味の素AGF社の「ブレンディ」ボトルコーヒーの製造・販売を手がけると発表した。 このほど、サントリーはAGFの親会社・味の素社と「ブレンディ」ブランドのボトルコーヒーに関する商標ライセンス契約を締結した。 家庭向け商品として確固たるブランド認知を持つ「ブレンディ」ボトルコーヒーの製造・販売を承継することで、サントリーとしてはイエナカ（家庭内需要）向けの提案強化につなげていく。 「当社のコーヒーで900ml帯のペットボトル（PET）はラインアップになく、『ボス』ブランドで展開している濃縮タイプの『カフェベース』と2LPETの『ホームカフェ』とはお客様が異なるため棲み分けが可能だと考えている」（サントリー）。 「ボス」のイエナカ商品が強い売場に「ブレンディ」ボトルコーヒーを提案し、「ブレンディ」ボトルコーヒーが強い売場に「ボス」のイエナカ商品を提案するといった相互の導入効果も見込む。 一方、AGFは「ブレンディ」ブランドの認知拡大に期待を寄せつつ、スティック飲料・レギュラーコーヒー・インスタントコーヒーにより集中していく。 「『ブレンディ』ボトルコーヒーのロイヤルユーザーを引き続き大事にして下さることを重要視している。その上で新規顧客を獲得していただき、その結果として『ブレンディ』ブランドの認知が広がっていくことを期待している」（AGF）と述べる。
最終更新:食品新聞ホット記事
