「Beats Flex ー fragment designスペシャルエディション」 Apple公式サイトで販売開始
11/03/2022
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それまでカメラの主流であった一眼レフから反射鏡を取り除いたことで小型軽量化を実現したミラーレス一眼デジタルカメラ。2020年には、世界市場で一眼レフ機の出荷台数を逆転し、名実ともに主流のカメラとなりました。そんなミラーレス一眼ですが、2013年にソニーが世界初となる35mmフルサイズ機「α7」を発売して以降、各カメラメーカーは次々と「フルサイズミラーレス一眼」を発売しています。【画像:ランキング6位~1位を見る】 そこで今回は、主なフルサイズミラーレス一眼カメラを発売している国内メーカー4社を紹介していきます。
世界で初めて35mmフルサイズの映像素子を搭載したミラーレス一眼カメラ「α7」シリーズを発売したソニー。同シリーズの成功により、ソニーは日本の主要なカメラメーカーとしても大きく飛躍しました。 ラインアップは、スタンダードモデルの「α7」のほか、高解像に特化した「α7R」、動画撮影に特化した「α7S」、小型・軽量な「α7C」、連射性能に長けた「α9」の各シリーズに加え、2021年にはフラグシップ機となる「α1」が発売。さらに2022年春には「α7」の最新型となる「α7 IV」が発売予定となっています。
日本のカメラ業界でトップシェアを誇るキヤノンは、2018年に同社初となる35mmフルサイズのミラーレス一眼カメラ「Cannon EOS R」を発売しました。イメージングシステムには「EOS Rシステム」を搭載し、同時に新開発された「RFマウント」を採用しています。 現在は「EOS R」に加え、解像性能を強化した「EOS R5」、低価格版の「EOS R6」、天体撮影用の「EOS Ra」、小型・軽量のミドルクラス「EOS RP」が発売中。さらに2021年9月には、縦位置グリップ一体型ボディで高速連射性能を備えたハイエンドモデル「EOS R3」が発売されています。
長年キヤノンとともにカメラ業界の二大巨頭とうたわれてきた老舗であるニコンも、同じく2018年に同社初となるFXフォーマット(35mmフルサイズ)のミラーレス一眼カメラ「Nikon Z7」を発売。同時にレンズマウントには新たに開発した「Zマウント」を採用しています。 現在は、高解像モデルである「Z7」シリーズ、高感度性能と連射性能に優れた「Z6」シリーズ、そして普及機である「Z5」がラインアップされています。さらに、2021年12月には、縦位置グリップ一体型を採用したプロカメラマン向けフラッグシップモデル「Z9」が発売されました。
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