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11/03/2022
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0コメント0件主演映画「愛なのに」舞台あいさつに出席した瀬戸康史【写真:ENCOUNT編集部】
俳優の瀬戸康史が26日、都内で行われた主演映画「愛なのに」の舞台あいさつに共演の河合優実、メガホンをとった城定秀夫監督とともに出席した。【写真】「愛なのに」舞台あいさつに登場した瀬戸康史・河合優実・城定秀夫監督の3ショット 古本屋店主・多田浩司(瀬戸)と、店主にプロポーズする女子高生・岬(河合)、多田の憧れの女性・一花(さとうほなみ)など、一方通行の恋愛が交差し二転三転する先の読めないラブコメディー。 瀬戸は本作で濡れ場に初めて挑戦。カメラテストでは「城定さん自ら裸になって演出してくれたので、こちらとしてもとっても気合が入った。助監督の男性も裸になって、2人でやってくれた(笑)」といい、「初めてでしたけど恥ずかしさは城定さんのおかげで何もなくて、表現の1つとして考えられた。ありがたかった」と感謝した。 城定監督は自ら裸になって演出した意図について「瀬戸さんが笑ってくれると思ってやったら『あ、はい』って感じで、『あれスベったかな』って……。和ます意味もあった」と寂しそうに話すと、瀬戸は「すごい心の中で笑ってましたよ!」と必死にフォローした。 瀬戸が演じた多田は忘れられない女性がいるが、共感できるかと問われると「できなくはないですけど、僕は割といろんなことをなかったことにできる。というか、切り替えができる人間なので、『ん~』って感じ」としつつ、「でもそこが人間らしくてかわいい」と語った。「愛なのに」は新たに始動した、プログラムピクチャー「L/R15(読み:えるあーるじゅうご)」のもとで制作された作品。「L/R15」は、映画「愛がなんだ」「アイネクライネナハトムジーク」「あの頃。」などの今泉力哉監督と、Vシネマ・ピンク映画界のトップランナー・城定監督がお互いの脚本を提供しあって、R15+のラブストーリー2本を制作するもの。「愛なのに」は監督・城定氏、脚本・今泉氏で、「猫は逃げた」(3月18日公開)は監督・今泉氏、脚本・城定氏がそれぞれ手がけている。
ENCOUNT編集部
最終更新:ENCOUNT