【2021年最新】キャンプに欠かせないナイフ30選|本格派から初心者向けまで紹介|【初心者必見】編集部が語る自動車購入ノウハウ【MOTA】

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キャンプ・アウトドア用ナイフの種類は主に3つ

キャンプ・アウトドア用ナイフは、大きく分けて「シースナイフ」「フォールディングナイフ」「ツールナイフ」の3種類に分類することができます。

シースナイフとは、折りたたみ機能がないシンプルなナイフのこと。使わない時は刃を鞘(シース)におさめておくことから、シースナイフという名称になっています。

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ブレードとハンドルが一体になっているので耐久性が高く、丈夫なのがシースナイフの特徴です。薪割りなど強い力が必要な作業に適しています。

刃渡りが長いので携帯性はやや他のタイプよりも劣りますが、構造がシンプルで頑丈なので扱いやすく、初心者から本格派まで誰でも愛用できるでしょう。切れ味が落ちた時にも研ぎやすいので、メンテナンスも簡単です。

フォールディングナイフは、折りたたみ式のナイフのことです。使用していない時はブレードをハンドルの内部に収納しておくことができるので、持ち歩き時には長さが半分になります。

携帯性と安全性の高さが魅力で、シースナイフよりも構造が複雑なので耐久性は劣りますが、小枝や食材を切るなどそこまで力のかからない作業には十分使えます。

フォールディングナイフの場合、刃が可動式なので、安全に使うためには刃のロック機能に注目しましょう。ハンドル背面のボタンでロック解除を行う「ロックバック式」、刃を開くとバネによってハンドル内部にあるライナーが中央に寄って刃を支える「ライナーロック式」などの種類があります。

ツールナイフとは、一種類の刃だけではなく、栓抜き・缶切り・ドライバーなど様々なツールが一体になったアイテムです。ツールナイフの他に、「アーミーナイフ」「十徳ナイフ」「万能ナイフ」などの呼び名もあります。切れ味や頑丈さは他のタイプよりも劣りますが、様々な用途に使えて便利なことが最大のメリットです。

荷物を減らすことができるので、ソロキャンプなど小規模でライトなキャンプにおすすめ。すぐに使える薪が用意されていたり、バーベキュー施設で包丁を貸し出してもらえるなど、設備が充実しているキャンプ場で補助的に使うのが良いでしょう。自宅に一本用意しておくと、災害などの非常時にも重宝します。