「Beats Flex ー fragment designスペシャルエディション」 Apple公式サイトで販売開始
11/03/2022
一時期アクションカメラは日本メーカーも多数参入し、かなりにぎやかなことになっていたが、今となってはすっかり「あれはどこ行ったの?」状態である。一部の製品で重なっている部分はあるものの、アクションカメラはGoPro、ジンバルとドローンはDJI、360度カメラはInsta360といった具合に、棲み分けができてきたように思う。
そんなGoProだが、HERO 9 Blackが登場したのが昨年9月。そして今年もまた順当にHERO 10 Blackが発表された。なぜ型番にいちいちBlackが付くかといえば、以前は機能違いでSilverなどの別モデルが存在したからである。そのときから、Blackがハイエンドモデルだった。今ではすっかりハイエンドモデルしかなくなったが、型番的には未だ色分けが続いているというわけだ。
すでに公式サイトでは販売が開始されており、価格は70,000円となっているが、1年間のサブスクリプションに加入を条件に54,000円で購入できる。サブスクリプションは年間6,000円で、容量無制限のクラウドバックアップやカメラの交換補償などが含まれる。
毎年毎年よくアップデートするネタがあるなと感心するが、今回は画像処理プロセッサが新しく「GP2」となっており、できることも微妙に増えている。今回はHERO 9と比較しつつ、新しくなったHERO10 Blackの特徴をチェックしていこう。