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11/03/2022
写真では不必要なゴミをレタッチで消すことができるが、音も同じように不必要な音のゴミを消すことができる。そのために、音の編集アプリが必要になる。今回は、AdobeのAuditionを使って音のゴミを除去する過程を紹介することにしよう。
まず、Auditionについて簡単に説明しておくと、Adobeのマルチメディア関連のアプリの1つであり、音に特化した音編集アプリだ。俗にDAWと呼ばれるものである。他社ではAvidのPro Toolsが有名だが、AuditionはPremiereからダイレクトに呼び出すことができ、Premiereでは解決できない音の処理をAuditionで修正し、そのままPremiereのタイムタインで受け取ることができる。つまり、Auditionは、Premiereのプラグインの進化版のような動作もしてくれる。
音の仕事をする場合、Auditionに動画ファイルを読み込んで、音だけを加工修正している。また、PremiereのプロジェクトをそのままAuditionで読み込むことができて、Auditionで整音やノイズ除去を施し、それをそのまま映像編集を行う技術者へ戻している。
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