ゼロタッチ導入を実現し、運用監視サービスをパッケージ化した“マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F”の販売を開始 企業リリース

ゼロタッチ導入を実現し、運用監視サービスをパッケージ化した“マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F”の販売を開始 企業リリース

カテゴリ:商品サービス

ゼロタッチ導入を実現し、運用監視サービスをパッケージ化した“マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F”の販売を開始 企業リリース

リリース発行企業:キヤノンMJ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、UTM(統合脅威管理) 製品「FortiGate」のゼロタッチ導入と導入後の運用監視によるセキュアな環境維持を実現する“マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F”を「HOME セレクトシリーズ」として、2021年10月27日(水)より販売を開始します。※ゼロタッチ導入:初期導入時にネットワーク接続と電源オンのみでの運用開始https://cweb.canon.jp/it-sec/solution/mss-fortigate/昨今では中小企業においても、テレワーク・Web会議システムや財務会計のデジタル化など、業務へのIT導入が増加しており、自社の安全なネットワーク環境を構築するために自社拠点とインターネットの境界にUTM(統合脅威管理)を導入する企業が増えています。しかしながら、UTMのパフォーマンス最大化と適切なセキュリティ対策の実現には、お客様ごとの環境に合った設定や運用監視を行うことが必要であり、多くの労力を要します。また、人材不足が経営課題の一つとなっている中小企業では専任担当者を置くことができないケースが多く、導入時の設定や運用監視が充分にできているとは言えない状況になっており、セキュリティ対策の導入、運用、そしてトラブル発生時における対応は、担当者にとって大きな負荷になっています。このような状況から、このたびキヤノンMJは、UTM製品「FortiGate」向けの運用監視サービス“マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F”を中小オフィス向けITサービス「HOMEセレクトシリーズ」として発売します。本サービスは、キヤノンMJグループがこれまで蓄積してきた「FortiGate」の取扱い実績とその他のセキュリティ製品やサービスの運営実績をもとに新たに設計した、UTMの迅速な導入・運用状況の監視・セキュアな環境維持を実現するサービスです。初期導入時にネットワーク接続と電源ONのみでの運用開始を可能にする「ゼロタッチ導入」や、サポートセンターによる「FortiGate」の死活監視、設定変更の受付対応、ファームウェア・バージョンアップなどをパッケージサービスとして提供します。これにより、お客さまごとの環境にあったセキュリティ対策と運用負荷の軽減を実現します。今後、クラウド型サービスを中心にラインナップを充実させ、顧客課題に対してスピードある解決策を提供してまいります。■価格*上記料金には消費税は含まれておりません。*本サービスの料金・仕様は予告なく変更になる場合があります。*本サービスの対象となるFortiGate機器モデルは、FortiGate 40Fとなります。*本サービスをご契約いただくにあたり、専用のFortiGate機器品目と組み合わせて同時にご購入いただく必要があります。*既に導入済みのFortiGate機器やサービス対象外の機器モデルへのサービス提供はできません。*FortiGate機器の製品保守と本サービスを含め、5年間一括契約となります。*別途記載、サービス利用時における機器設置方式と環境条件・留意事項をご了承のうえご契約ください。ネットワーク環境を変更する必要があります。<フォーティネットジャパン株式会社様からのエンドースメント>フォーティネットジャパン株式会社は、キヤノンMJ様のHOMEセレクトシリーズ「マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F」の提供開始を歓迎します。サイバー攻撃によるセキュリティ脅威が高まる中、UTMのスムーズな導入、運用の簡素化、セキュリティ水準の維持は中小企業のお客さまにおいて大きな課題です。この課題はFortiGateのクラウド管理サービスであるFortiGate Cloudの機能とキヤノンMJグループ様の運用基盤を組み合わせた本サービスで解決することが可能となります。このサービスがお客さまのビジネス環境を、より快適に、そして安心・安全な環境作りに役立てていただけることを期待します。フォーティネットジャパン株式会社 社長執行役員 久保田則夫■HOME セレクトシリーズとはHOME セレクトシリーズとは、 HOME お薦めの中小オフィス向けITサービスです。市場ニーズに合わせて優れた商材をスピーディに提供します。■SecuritySuite JLとは「FortiGate」にラック社が提供する脅威情報データベース「JLIST」をキヤノンMJとキヤノンS&Sが組み込み、日本国内で流行するサイバー攻撃への防御を強化したモデルです。 一般の方のお問い合わせ先:セキュリティソリューション商品企画部 03-6719-9046「マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F」ホームページ: https://cweb.canon.jp/it-sec/solution/mss-fortigate/<“マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F”の主な特長>“マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F”は、FortiGate機器(UTM)向けの運用監視サービスです。FortiGateのコンフィグ(設定)情報をクラウド管理することでゼロタッチ導入※1を実現し、導入後の設定変更と運用監視をサポートセンターが行います。常時監視を行うことで、アラートの発生や機器故障時に迅速な対応を提供します。■ゼロタッチ導入※1初期導入や交換時に、所定(サービス仕様をご参照)のネットワーク構成にてLANケーブルを結線のうえ電源をONにするだけで利用が可能です。自動でコンフィグ情報を取り入れ、機器設定と運用監視サービスを開始します。■コンフィグ情報のクラウド管理お客さまが使用するFortiGate機器のコンフィグ情報をクラウド環境で管理/保存をします。機器交換時には保存されたコンフィグ情報をバックアップすることが可能です。■設定変更と故障時の機器交換Webフィルタリングやアンチウィルス、IPSの設定変更、故障時の機器交換は、本サービス専用のサポートセンターで受け付けのうえリモートで対応します。■機器監視とファームウェア・バージョンアップ専用の運用監視基盤を用いて機器監視を常時実施し、アラート発生時には迅速にお客さまに連絡します。安心・安全なご利用のため、別途定める基準に従いファームウェア・バージョンアップをリモートで実施します。■機器設置方式NATモード + バーチャルワイヤペア■環境条件・DHCP環境である必要があります。・インターネット回線およびブロードバンドルーターはお客さまにてご用意ください。・ブロードバンドルーターのLANポートの空きが2つ必要となります。・FortiGate機器配下にHubまたはSwitchが必要となります。■留意事項・本サービスをご利用の場合、FortiGate機器の拠点間VPNおよびリモートアクセスは利用不可となります。・既存ネットワーク環境の変更(配線の差し替えなど)が必要となります。・ブロードバンドルーター付随の無線機能をご利用の場合、無線接続によるインターネットアクセスはFortiGate機器のセキュリティ対象外となります。・HTTPS通信における「SSLディープインスペクション」機能を有効にする場合、サポートセンターへお問い合わせのうえ、ご利用いただく各端末への証明書インストールはお客さまにて実施していただきます。企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ

情報提供元:PRTIMES本リリースの掲載元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000771.000013943.html

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