「Beats Flex ー fragment designスペシャルエディション」 Apple公式サイトで販売開始
11/03/2022
まずは多くの人が関心を持っているだろう、PowerShot PICKの一番の売りである自動撮影を試してみた。カメラ自身が賢く判断して写真や動画を自動で撮影してくれる機能だ。
モデル3名にソファーに腰掛けてもらい、ローテーブルを挟んで向かいから撮影した。
※使用している三脚はPowerShot PICKのおすすめアクセサリーとしてキヤノンオンラインショップでも販売されている画像のものとは別になります。
PowerShot PICKで撮影をおこなうには、専用アプリ「Connect app for Mini PTZ Cam」が必要だ。あらかじめスマートフォンやタブレットにインストールしておこう。
専用アプリ「Connect app for Mini PTZ Cam」のホーム画面。自動撮影中、吹き出しにいろんなセリフが表示されるPowerShot PICKの電源を入れ、隣のワイヤレス通信ボタンを押したあと、スマートフォンで操作すると接続される。難しい操作はなにもなく、サクサク簡単に接続できる。なお接続できるスマートフォンは1台のみなので注意しよう。
撮影の設定はすべてアプリ上でおこなう。アプリの「ホーム」タブで「自動撮影」をオンにすれば、PowerShot PICKを置いておくだけで撮影が自動で開始される。
※自動撮影中はアプリの起動は不要です。
ネットワークを検出中アプリがPowerShot PICKを探索中アプリがPowerShot PICKを発見接続されたこんなに小さいボディながら、PowerShot PICKはいつも撮影者が考えて設定している様々なことをすべて自動でおこなってくれる。パン/チルト/ズームを駆使し、周囲を見回して人の顔や動きを認識し、自動で被写体を探索・追尾。そして人物がどこにいるか、どこを向いているかを理解して画角を調整し、表情や構図からシャッターチャンスを判断して自動で撮影してくれる。
なお、動きがあるシーンでは動画も自動で30秒まで撮影されることがある。
モデル3名がわいわい女子会を楽しむ中、私はじっとPowerShot PICKの動作を見ていた。ぐるっと首を回して顔や動きを探し、良いターゲットを見つけたらそのシーンを理解、シーンに合わせた設定(露出・画角・ピントなど)でシャッターを切る。果たしてどんな写真が撮れているのか……
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