「Beats Flex ー fragment designスペシャルエディション」 Apple公式サイトで販売開始
11/03/2022
もくじ
YouTubeやInstagramなどのSNS投稿を見て、「なぜブレずに撮影できるんだろう」とため息をついているあなた!
スマホ動画やドローン空撮動画のクオリティを格段にアップさせるには、手ブレ防止の強い味方ジンバル(=スタビライザー)の利用が不可欠です。
2018年夏にはソフトバンクが3軸スマートフォン用ジンバル「SMOOTH 4」を発売し話題を呼びましたが、ドローン用ジンバルにも次々新しい機種が投入されています。しかし、購入した最新機種のドローンにいくら高機能のカメラが搭載されていても、そのパフォーマンスを発揮する環境が整わなければ意味がありません。
この記事ではドローン空撮のマストアイテムとなりつつあるジンバルの最新機種やおすすめ機種、人気機種などをご紹介します。
購入前の機種選定にお役立てください。
空撮・動画撮影に欠かせないジンバルは多くのモデルが揃い、選ぶのに一苦労! という方は多いかと思います。加えて技術革新のサイクルが早く、次々と最新機種が投入されています。
とはいえ、ジンバルのミッションはただ一つ「ブレをなくすこと」。内臓センサーでドローンの傾きを感知、そしてモーター側で傾き補正するというものです。その意味ではどのジンバルもそれほど大きな差はありません。
まずは以下の2点を押さえている製品を優先し、そのうえでプラスアルファの付加価値を追求することをおすすめします。
気に入って購入したドローンも、また買い替えの時期が訪れます。
その時多くの機種・モデルに対応した汎用性の高いジンバルなら、機体を変えてもそのまま使い続けることが可能です。もちろん自分の愛用しているカメラやドローンと合うことを優先するのが一番ですが、できれば対応機種が多いジンバルを選んでおくことをおすすめします。
現在はドローンにカメラとジンバルを搭載したモデルが増えています。買い替えを検討しているなら、ジンバルへの出費は極力抑えておきたいですね。
たとえば2軸ジンバルと3軸ジンバルでは、2019年春夏現在価格は大きく異なります。前者は数千円台で購入できる機種がほとんどですが、後者は1~3蔓延の価格帯のものが多くなります。3軸ジンバルは確かに水平方向のブレに強いのですが、それほど180度パンでの撮影にこだわらないなら2軸ジンバルでも十分満足できる効果を得られることも。投資効果をよく検討してみてくださいね。
動作モードをコントロールしながら、細部にこだわった撮影を行いたいあなたなら、ハイスペックにこだわってジンバルを選びたいですね。
ジンバルの機能は進化を続け、多彩な撮影環境に適合したモデルが続々登場!またカメラには大きく二つのジンバルモード「フォローモード」「FPVモード」の2種類がありますジンバルの撮影モードの基本についてまとめておきます。
機体の傾き補正を強化した動作モードです。「フォローアップモード」と呼ばれることも。ドローンの機体が傾いてもジンバルが撮影画面を水平に保ち続けてくれます。
臨場感あふれる撮影を可能にしてくれるジンバルモードです。
ドローンの左右移動に連動してジンバルが傾きます。
まずは価格優先で選びたい! というコスパ優先のあなたにおすすめジンバルはずばり「2軸型」です。横ブレというリスクはありますが、それでも空撮時のブレや、動画撮影時の手ブレを大きく軽減してくれます。低価格商品が数多く、値段は安くても十分満足できる機能を持つジンバルが探せば見つかります。
ここで2軸型ジンバルと3軸型ジンバルの違いをまとめておきます。
2軸型ジンバル:上下方向と回転時のブレに対応。横ブレに対応不可
3軸型ジンバル:上下方向と回転時に加え、いわゆるパン(水平方向)のブレに対応可能です。よって横ブレにも対応できるようになりました。
スマホ動画撮影やドローン空撮の成功のカギを握るのはジンバル、といってよいでしょう。各メーカーも魅力的な新商品を次々と発売しています。
今回この記事ではジンバルの2018~2019最新機種から、おすすめしたいモデルだけをピックアップしました。
ドローン空撮動画クオリティの向上にお役に立てれば幸いです。
Amazonで見る主な特徴:動きの激しい対象物の撮影に適した通称アクションカメラの代名詞GoProは小型で軽量とあってドローン搭載カメラに最適です! 「Gopro3」「Gopro3+」「Gopro4」ユーザーならこちらのミニジンバルでドローン撮影を楽しんではいかがですか?またこれらの機種に準じるカメラなら搭載可能となっています。
カメラをどのように取りつけても自動的に認識してくれるのですぐ撮影をスタートさせることが可能です。ダイナミックな空撮に対応でいるよう水平方向に360°回転可能です。ブレのないクリアな空撮動画がこのジンバルひとつで実現できます。
メーカー名:FEIYUTECH製品名:ドローン用ミニジンバル 3D MINI対応端末:「Gopro3」「Gopro3+」「Gopro4」、左記に準じる大きさのカメラ重量:167g価格帯:オープン価格(2019年春夏実勢価格は25,000~30,000円)
Amazonで見る主な特徴:最近ではジンバルがセットになったカメラ搭載ドローンが登場してきました。買い替えを検討しているけれど、実際にジンバル効果を確かめておきたいあなたにはこちらの2軸ジンバルをおすすめします。なにしろ2019年春夏の実勢価格は数千円前後ですから気軽にジンバル効果を試すことができます。2軸ジンバルということはすなわち動きの支点となる軸がふたつです。すなわち垂直移動・回転移動のブレにしっかり対応してくれます。水平方向のひねり=横ブレには目をつむって、ブレを減らす効果が実感できれば良しとする方におすすめです。
DJI社のPhantomやGoPro 3~4、これら二次準じるサイズのカメラに対応しています。
メーカー名:P Prettyia製品名:ドローンブラシレスジンバル 2軸対応端末:「Gopro3」「Gopro3+」「Gopro4」、左記に準じる大きさのカメラ重量:108g価格帯:オープン価格(2019年春夏実勢価格は5,000~6,000円)
Amazonで見る主な特徴:GoPro HERO(ヒーロー)はヒーローカメラの通り名通りに初心者でも簡単に美しい動画撮影を可能にする万能ビデオカメラです。ジンバル本体とコントローラ、そしてモーターというシンプルパッケージのオーソドックスモデルです。
メーカー名:ノーブランド(販売元:https://jp.banggood.com/製品名:ドローン用ミニジンバル 3D MINI対応端末:「Gopro3」「Gopro3+」「Gopro4」、左記に準じる大きさのカメラ重量:230g価格帯:オープン価格(2019年春夏実勢価格は3,000~5,000円)
Amazonで見る主な特徴:本製品の大きな特徴は、ケーブルやモーターが本体内蔵型になっているすっきりとしたデザインです。また姿勢制御能力に優れており、ジンバルの動きのモードを「ヘディングフォローモード(PF)」「FPVモードの動作モード」が追加されています。外観・機能共にユーザーの使い勝手の様さを重視した3軸ジンバルです。
メーカー名:Tarot製品名:T-3DⅣメタル3軸ブラシレスジンバル対応端末:GoPro HERO Session、左記に準じる大きさのカメラ重量:167g価格帯:オープン価格(2019年春夏実勢価格は15,000~20,000円)
Amazonで見る主な特徴:初期ドローンの代表モデル「DJI Phantom1~2」を愛用している人におすすめなのがこちらのジンバルです。安定感のあるブラシレスモーター搭載2軸ジンバルで、初心者にも扱いやすいところがメリット。
メーカー名:ノーブランド製品名:2軸 ドローンジンバル PTZコントロール対応端末:DJI Phantom1~2、左記に準じるサイズのドローン重量:108g価格帯:オープン価格(2019年春夏実勢価格は5,000~6,000円)