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11/03/2022
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0コメント0件「嘘喰い」
「嘘喰い」のオープニングシーンがYouTubeで公開された。迫稔雄のマンガを実写化した「嘘喰い」は、天才ギャンブラーの“嘘喰い”こと斑目貘が、ルールを決め敗者の死に方を用意する倶楽部“賭郎”で頂点を目指すさまが描かれる。横浜流星が貘、佐野勇斗(M!LK)が貘の相棒・梶隆臣を演じ、賭郎の頂点であるお屋形様こと切間創一に櫻井海音が扮した。【動画】「嘘喰い」本編オープニング映像(他17件)映像は横浜と佐野のコメントでスタート。その後始まるオープニングシーンにはお屋形様との“航空機制圧バトル”に挑む貘の姿が収められた。監督の中田秀夫は「横浜さんも櫻井さんも、キャラクターがどういう意味合いで戦うのかを理解しています。吹きさらしのビルの屋上で、明け方までやるぞという意気込みで臨みましたが、とてもスムーズで深夜1時前に終わりました」と振り返る。また中田は「今空撮と言えばドローン撮影が多いんですが、撮影区域に制限があり、ビル風があるため、ヘリコプターで撮影をしました。お台場からレインボーブリッジを通って目的のビルに行く。操縦士の方がとても素晴らしく、4~5回撮影をしたあと、東京上空の絵も撮影し、メインタイトルバックに使いました」と言い、「ドローン全盛期の時代に、ドローンが行けないエリアで、また違う味わいの空撮ができたと思います」と述懐。続けて「見どころの1つとしては、貘とお屋形様の対決はもちろんですが、夜行妃古壱を演じた村上弘明さんです。村上さんが僕にとって、理想的な夜行さんを演じてくれています」と紹介し、「普段村上さんは温かみのある方で、現場を和ますコミカルな人なんですが、立会人としてクールそのもの。貘とお屋形様の対決の裏では、人が容赦なく死んでいき、温度感ゼロの非情に貘を導いていく。人間味をすっと消しているんです」と語った。「嘘喰い」は全国で公開中。(c)迫稔雄 / 集英社 (c)2022 映画「嘘喰い」製作委員会
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