アイフルの評判って実際どうなの?アイフルを利用する前に知っておくべき良い口コミ、悪い口コミを紹介

アイフルの評判って実際どうなの?アイフルを利用する前に知っておくべき良い口コミ、悪い口コミを紹介

アイフルを利用しようかどうか検討している人にとって、アイフルの評判の良し悪しは気になるものではないでしょうか。そこで本記事では、アイフルの会社概要や商品・サービスなどについても徹底解説しつつ、アイフル利用者の良い口コミ、悪い口コミについて紹介します。

アイフルの特徴とは

(画像=アイフル公式HPより引用)

アイフルってどんな会社ですか?

東証一部に上場している貸金業者の中では長い歴史のある会社で、無担保ローンや事業者ローンといったサービスを提供しています。

アイフルは1967年に個人経営の消費者金融業として創業したのち、1978年に株式会社丸高(現アイフル株式会社)として設立されました。現在は消費者金融事業、事業者金融事業、信用保証事業を営み、金融庁に正規の貸金登録をしている大手貸金業者です。1998年10月1日には東証一部に上場しています。

このように貸金業で長い歴史と経験を持つアイフル。申込み・借入れ・返済において利用者のさまざまなニーズに合うサービスを多々提供しています。

アイフルのキャッシングローン(カードローン)の基本情報についてまとめました。

【アイフルの基本情報】

契約限度額800万円
実質年利3.0%~18.0%
審査期間(最短)30分
融資までの期間(最短)1時間
無利息期間最大30日間
コンビニ対応借入・返済可能(セブン銀行・ローソン銀行・イオン銀行・イーネットのATMが設置されているコンビニ)
月々の返済額(※)4,000円~96,000円(借入直後残高による)

(※)月々の返済額は「約定日制」の場合の金額。

申込みから融資まで1時間と早いため、急いで借り入れたい人はアイフルの利用を検討してみるといいでしょう。

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アイフルが提供する主な商品・サービスとは?

アイフルはどんな商品やサービスを提供しているの?

主に個人向けの商品として、キャッシングローンや初めて利用する方向けの「ファーストプレミアムカードローン」、女性向けの「SuLaLi」の3種類のサービスを提供しています。

前述したようにアイフルは個人に対する消費者金融事業ほか、事業者金融事業も行っています。

個人に対する貸付け(消費者金融事業)としては、カードローンやおまとめローンを提供しています。ここではアイフルが個人に対する貸付けのなかでも代表的な3種類のカードローン商品を紹介します。

(画像=アイフルHPより引用)

キャッシングローンは、アイフルが提供しているカードローンのなかでも代表的な商品です。満20歳~69歳の定期的な収入および返済能力を有する人を対象としています。

借入限度額は800万円と高めですが、1万円からの少額でも限度額を設定できるため、借りすぎが心配という人にも安心して利用できます。金利は年3.0~18.0%の間で借入限度額および審査によって適用金利が決まります。なお、はじめてアイフルから借入れする場合、契約した日の翌日から30日間は利息がかからない期間があります。

(画像=アイフルHP より引用)

はじめてアイフルを利用する方でかつ、申込時の年齢が満23〜59歳の方には、WEBのみ申込みができる「ファーストプレミアム・カードローン」という商品があります。金利は年3.0~9.5%と、最高金利が前述キャッシングローンの約半分となっており、低金利のカードローンですので、金利を重視したい人には利用価値は高いでしょう。

ただし、借入限度額は100万~800万円です。少額借入れをしたい人には向いていませんが、まとまった額の借入れをしたい人にはおすすめです。

またファーストプレミアム・カードローンにも最大30日間の無利息期間があります。

(画像=アイフルHP より引用)

SuLaLiは女性向けのカードローンです。女性オペレーターによる専用ダイヤルが設けられており、「こんなこと相談してもいいのかな」と不安に感じる小さな疑問も相談しやすいのが特徴です。

借入限度額は1万~10万円と少額で、借りすぎる心配がないためカードローンの利用に抵抗がある人でも利用しやすいでしょう。金利は一律年18.0%となっています。SuLaLiも他のカードローン同様、最大30日間の無利息期間があります。

定期的な収入と返済能力を有する満20歳以上の人が利用できます。

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アイフルの良い評判まとめ

アイフルの良い口コミについて教えてください。

審査の時間が早い点や初回利用時に無利息サービスを受けられる点、会社や家族に内緒に利用できる点などがあります。

老舗の貸金業者であることや、融資までの時間が早いことなど、アイフルの特徴を紹介しましたが、その他の特徴を知るためには実際にアイフル利用者の評判を確認するのがおすすめです。まずは良い評判から紹介します。

申込みから借入れまで最短1時間と、スピーディで身分証明書など、最低限必要な書類を持っていればスムーズに審査が進められるのがアイフルの魅力です。急にお金が必要になったときでもすぐに借入れできる点で良い評判が上がっています。

アイフルは原則として在籍確認のために勤務先や自宅に電話がかかってくることがありません。カードローンを利用したいけど会社にばれるのが心配という人にとっては魅力的でしょう。

初めての申込みをした場合、契約日の翌日から30日間利息0円で利用できます。無利息期間中に返済してしまうことで借入元本だけの返済で済みます。そのため、低金利の銀行カードローンに比べても、アイフルの30日間利息0円を利用した方が返済額は少なくて済みます。

短期間だけお金を借りたい場合には、金利よりも無利息期間を重視するのもポイントでしょう。

女性オペレーターが対応する女性専用ダイヤルを用意している点も良い評判を得ています。男性と話すのは怖いという方にも安心できる嬉しいサービスです。

アイフルでは、

24時間、年中無休のLINEチャットサービス「ぽっぽくん」を提供しています。ローン利用に関するさまざまな疑問をチャットで質問し、回答をもらえるサービスでWEBサイトでも利用できます。

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アイフルの悪い評判まとめ

アイフルを利用している方から気になる点は上がっていますか?

主に銀行と比べて金利が高い点や、希望よりも少ない金額しか借りられなかった点などがあります。

続いて悪い評判も紹介します。アイフルの利用に不安を感じる人は、実際に利用している人がどういうところに不満を感じているのか参考にしてみましょう。

消費者金融からお金を借りることに抵抗を持つ人は少なくなく、アイフルに関する評判にも「メガバンクグループに属さない独立系の消費者金融」であることを不安視するコメントがあります。

大手消費者金融の多くは大手都市銀行グループに属していますが、アイフルは銀行グループに属さない独立した消費者金融です。老舗・金融庁登録・東証一部上場という企業であっても不安を感じる人もいるかもしれません。

「アイフルは金利が高い」という口コミや評判がありますが、一般的に消費者金融系のカードローンは、大手銀行系カードローンに比べて高めです。

自分で考えていたより高い金利が適用されるのは残念ですが、アイフルの金利が3.0〜18.0%という表示は、「融資残高や審査結果によってこの範囲で適用金利が決まる」というものです。特に初めて利用する場合は表示されている最高金利が適用されることが多いことを知っておきましょう。

審査は通過できるものの、希望よりも少ない金額でしか借りられなかったというケースもあります。アイフルは独自の審査基準を設けており、融資限度を少し低めに設定することで借りやすくしているようです。

人の感じ方はそれぞれですので一概には言えませんが、電話対応に不満があるという口コミも見られます。このような電話対応が不安な人はアイフルのWEB申込みを利用するなどを検討しましょう。

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アイフルを利用するメリットとは

アイフルを利用するメリットについて教えてください。

借り入れの金額次第ですが、申込みからスピーディに融資を受けられる点や借換え、おまとめローンに対応してもらえる点などがあります。

アイフルの評判をひと通り確認した後は、アイフルを利用することで自分にとってどのようなメリットがあるか考えていきましょう。ここではアイフルを利用することの一般的なメリットを紹介します。

良い評判のなかにもありましたが、申込みから融資までのスピードが速いのはアイフルを利用する大きなメリットです。

アイフルの公式サイトでは、WEB申込みの場合の審査は最短30分、最短1時間で借入可能となっていますが、もっと急ぐ場合にはWEB申込み後に電話すると審査の時間を短縮してもらえます(※)。

(※)時間によっては電話による急ぎの希望に対応できない場合があります。

カードローンを利用する場合、支払う利息をできるだけ抑えたいというのは誰もが考えることでしょう。その点、アイフルは初めての契約日の翌日から30日間無利息となります。仮に10万円を実質年率18%で借りる場合、30日分の利息は1,479円。その分を節約できるのは大きなメリットです。

アイフルのスマホアプリ(スマホATM)を利用すれば、カードレスで全国のセブン銀行やローソン銀行のATMから借入れや返済ができます。カードを持ち歩いていない時に急にお金が必要になっても安心です。

また、借入限度額のうち、いくら使って、あといくらまで借入れできるかといったリアルタイム情報をひと目でわかりやすいグラフと数字で表示してくれ便利です。

新規のカードローンだけでなく、借換えやおまとめローンも提供しています。すでにカードローンを利用している人はこのサービスを利用することで、金利と返済額の低減を期待できます。

他社からの借換えを考えている人向けに「かりかえMAX」というローン商品があり、これまでアイフルを利用したことがない人が申込みできます。また「おまとめMAX」というローン商品もあり、アイフルを含む複数社からの借換えに利用できます。

どちらも最大800万円まで借り入れられるローンで、複数あるカードローンを1つにまとめることができます。貸金業者、銀行ローン以外にクレジットカードのリボも対象としています。

なお、かりかえMAX・おまとめMAXは、利用限度額の範囲内で何度も借入られるローン商品とは異なり、一度契約、または借入れた後に返済するだけの商品です。

かりかえMAX・おまとめMAXを利用することによる一番のメリットとも言えるのが、金利を低くすることで利息総額を軽減できることでしょう。カードローンやクレジットカードのリボ払いは金利が18.0%程度のものが多いですが、かりかえMAX・おまとめMAXの金利は3.0~17.5%です。金利18.0%のカードローン、リボ払いを複数利用する場合に比べて金利と月々の返済額を軽減する効果があります。

また、返済日や返済先の異なる複数の借入れを1つにまとめることで、月々の返済管理も楽になります。追加借入れもできないため、月々の約定額が増えたり減ったりすることがなく、約定に基づく計画的な返済が可能となるメリットもあります。

(画像=アイフルHP より引用)

いつでもLINEで相談できる、チャットサービス「ぽっぽくん」を提供しているのもアイフルのメリットのひとつです。高性能なAIチャットボットが24時間、年中無休で回答してくれるサービスで、たいていの質問ならすぐに答えが返ってくるので便利です。夜間や土日・祝日など、オペレーターの受付時間外でも質問・相談したい時などにも安心です。

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アイフルを利用した場合に考えられるデメリットとは

アイフルを利用したいけど、気をつけなければいけないことは?

他の大手消費者金融会社と比べて金利を高めに設定していることや、無利息期間が契約日の翌日からスタートする点などに気をつける必要があります。

アイフルに良くない評判もあるように、人によってはデメリットとなる場合もあります。ここではアイフルを利用することで考えられる一般的なデメリットを紹介します。

前述したように、アイフルの金利は、アコムをはじめとした他の大手消費者金融会社とほぼ同じ金利水準で3.0~18.0%です。

しかし、一般的に消費者金融系のカードローンは銀行系のものに比べると金利が高めの傾向があり、アイフルも例外ではありません。

特に、銀行系のカードローンでも、三菱UFJ銀行のバンクイック(1.8~14.6%)や三井住友銀行カードローン(1.5~14.5%)のように低金利のものと比べると大きな金利差があります。

最大30日間無利息というのはメリットですが、この無利息期間は「契約日翌日から30日間」となっています。つまり、契約してすぐに出金(借入れ)しなければ、その日数分、無利息期間が減ってしまい、デメリットになり得ます。

プロミスのように「初回出金の翌日から30日間」という会社もありますので、無利息期間に関してはアイフルのほうが不利でしょう。

アイフルでは借入れや返済をATMから行うことができますが、

提携ATMを利用する場合は手数料がかかります。手数料は別途返済する必要はなく、月々の請求金額の内訳に含まれています。そのため気づかない人もいるようですので注意しましょう。

提携ATMを利用したときの手数料は次のとおりです。

なお、アイフルATMやスマホアプリ(スマホATM)の場合は手数料無料ですので、手数料を支払いたくないときは、これらの方法を利用しましょう。

勤続年数が短い人がアイフルに申込む場合、審査通過が難しい可能性があります。

これは、返済能力を超える貸付を禁止し、申込者が多重債務に陥らないようにすることを目的として、貸金業法でアイフルのような貸金業者に申込者の返済能力の審査を義務付けているためです。

返済能力の審査はアイフルに限られたことではありませんが、アイフルは審査に通りやすいという評判もあるせいか、勤続年数が短い人も通ると考える人もいるようです。アイフルでも安定収入があること、一般的には勤続年数が長いことを重視しますので、転職して間もない人などは注意しましょう。

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アイフルの利用がおすすめの人の特徴とは

アイフルを利用するのにおすすめできる人について教えてください。

他社からの審査に落ちて悩んでいる人や借入を希望する金額が少なめの人などにおすすめです。

では実際に、どんな人がアイフルの利用におすすめできるのでしょうか。メリットとデメリットを踏まえ、ご紹介します。

アイフルの評判って実際どうなの?アイフルを利用する前に知っておくべき良い口コミ、悪い口コミを紹介

2021年3月期時点の消費者金融各社の新規無担保ローン(カードローン等)の成約率を比べてみると、アイフルの成約率は40.1%とアコムに次いで2番目の高さとなっています。

会社名成約率(2021年3月期)
アイフル40.1%
アコム41.2%
SMBCモビット37.5%
プロミス37.5%
レイクALSA35.1%

コロナ禍ということもあって、各社の新型コロナウイルスに対する対策等が成約率に影響することもあります。そのため今後の成約率が変動する可能性は否めませんが、基本的には成約率が高いということは審査に通りやすいということを意味します。他社の審査に落ちてしまった経験のある方は、アイフルに申込んでみるといいでしょう。

アイフルでは借入れ希望額が50万円以下の場合、申込み時に収入証明を提出する必要がありません。収入状況を書類で細かくチェックされずに済み、審査にも通りやすいでしょう。書類を準備する手間も省けます。

アイフルのキャッシングローンは最低限度額1万円から申込み可能です。少額の借入れを希望する人は提出資料を省略できるアイフルを利用するのが良いでしょう。

ただし、他社と合算して合計借入れ額が100万円を超える場合は、アイフルへの申込みが50万円以下でも収入証明書の提出が必要です。この点は注意しておきましょう。

原則として、在籍確認として勤務先や自宅に電話がかかってくることがないため、在籍確認を目的にあまり勤務先に電話をかけてほしくない人は、アイフルの利用を検討してみるといいでしょう。

ただし審査上、電話による確認が必要な場合は、直接確認が求められるケースもあります。申込み内容や提出書類に不備がないよう、注意しましょう。

アイフルが行う在籍確認は、基本的に電話の代わりに書類の提出による方法を採っています。勤務先や本人氏名などが記載されている給与明細書や源泉徴収票などを提出することにより、申告どおりにその勤務先に在籍しているということを確認する方法です。

これにより、勤務先や自宅に電話がかかってくるのを避けることができます。また、書類提出による在籍確認であっても、融資に時間がかかったり、審査に通りにくくなったりするといったマイナス点はありません。安心して利用できます。

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申込方法別|アイフルで融資を受ける手順を解説

アイフルの申し込み方法について教えてください。

WEBやスマホのアプリ、電話、店頭窓口、無人店舗の5つの方法があります。

ここからは、アイフルで融資を受けるための手順を説明します。「WEB」「スマホの公式アプリ」「電話」「店頭窓口」「無人店舗」の5つの申込み方法別に紹介しますので、自分に合う方法を選んで申込みしましょう。

WEB申込みはパソコンやスマホからインターネット経由で申込み手続きをする方法です。24時間365日受付しているため、いつでもカードローンの申込みができます。

申込み手順は次のとおりです。

  1. 公式サイトからパソコンやスマホで申込み(24時間365日受付。審査時間は9:00~21:00)。
  2. 必要な人のみ本人確認書類や収入証明書を提出し、審査を実施(審査結果は電話またはメールで通知)。
  3. パソコンやスマホで契約手続き。このときアイフルカード発行有無を選択する。
  4. カードレスの場合は振り込み、スマホアプリ(スマホATM)など。カード有りの場合は郵送・無人契約機によるカード発行後、全国のアイフルATM、提携ATM(コンビニ/銀行)にて借入れ。

WEBだけでなく、スマホの公式アプリからでもカードローン申込みできます。24時間365日受付しているため、いつでもカードローンの申込みができます。

申込み手順は次のとおりです。

  1. スマホにアイフルの公式アプリをダウンロードし、申込む(24時間365日受付。審査時間は9:00~21:00)。通常の入力フォームからの申込みも可能ですが、運転免許証を読取れば本人情報の入力を短縮できます。
  2. 必要な人のみ本人確認書類や収入証明書を提出し、審査を実施(審査結果は電話またはメールで通知)。
  3. パソコンやスマホで契約手続き。このときアイフルカード発行有無を選択する。
  4. カードレスの場合は振り込み、スマホアプリ(スマホATM)など。カード有りの場合は郵送・無人契約機によるカード発行後、全国のアイフルATM、提携ATM(コンビニ/銀行)にて借入れ。

オペレーターと相談しながら申込みたい人、パソコンやスマホ操作が苦手な人には電話申込みがおすすめです。女性専用ダイヤルもあります。

申込み手順は次のとおりです。

  1. コールセンターに電話をして申込み。
  2. 必要事項を伝えて審査を実施。
  3. 本人確認書類など必要書類を持参し、契約手続きを実施(無人契約機、または郵送)。※無人契約機ならその場でカード発行可能
  4. 全国のアイフルATM、提携ATM(コンビニ/銀行)にて借入れ可能。登録口座へ振込も可能。

アイフルではこれまで店頭窓口による申込みも受け付けていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み対面での感染防止に取り組むために、2021年4月に店頭窓口を閉鎖しました。今後、店頭窓口での申込みはできませんが、自動契約ルーム・ATMは、従来通り利用できます。

自宅近くにアイフルの無人店舗(無人契約機)がある人は利用したい方法です。契約完了後にその場でローンカードが発行されるため、急いで借入れしたい時や、WEB操作を家族に見られたくない時などに便利で、一部店舗を除いて9:00~21:00の時間帯に利用できます。

申込み手順は次のとおりです。

  1. アイフルの無人契約機で申込み。
  2. 無人契約機にて書類を読み取り、審査。
  3. 審査に通過すれば、その場(無人契約機)で契約手続き。契約完了後にその場でカード発行。
  4. 全国のアイフルATM、提携ATM(コンビニ/銀行)にて借入れ可能。登録口座へ振込も可能。
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アイフルの申込で必要な書類一覧

お金を借り入れる時に必要な書類は?

直近2ヵ月分の給与明細書や源泉徴収書、住民税決定通知書、納税通知書、確定申告書、青色申告決算書、支払調書、収支内訳内訳書が必要です。

基本的に「顔写真つき本人確認書類」と「収入を証明する書類」のコピーを提出すれば、カードローンを申し込むことができます。書類を揃えるのに手間取ってしまうと、せっかくの審査や融資までのスピードが速いメリットを享受できなくなる可能性もあります。事前に必要な書類を用意しておきましょう。

また、原則として電話による在籍確認は行ってなく、提出した書類に基づいて在籍確認を含めた審査を行います。アイフルの利用限度額が50万円未満の場合、収入証明書は不要ですが、就業状況など収入状況を確認するため、審査の過程で提出を求められる場合もあります。審査に通過しやすいよう、不備がないようきちんと確認しておきましょう。

給与明細書は直近2ヵ月必要です。例えば申込み日が1月なら11・12月分を提出しましょう。月末の申込みなどで1月分の給与明細書が既に発行されている場合は、12・1月分となります。賞与明細書(1年以内のもの)もあれば、あわせて提出しましょう。

提出する際は、本人氏名、勤務先名、支給総額が記載されていることを確認しておきましょう。

源泉徴収票には1年分の給与・賞与総額が記載されているため審査しやすくなります。直近(前年度分)のものを提出しましょう。

住民税決定通知書は毎年6月頃勤務先を通じて届きます。納税通知書は、毎年4月~7月頃に市区町村役場から届きます。

確定申告をしている人は直近の確定申告書の提出もできます。税務署の収受付日付印、もしくは電子申告の受付日時の記載があることを確認しておきましょう。

青色申告をしている人は直近の青色申告決算書の提出もできます。税務署の収受付日付印、もしくは電子申告の受付日時の記載があることを確認しておきましょう。

契約報酬などをもらっている場合に契約先から交付される「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」です。本人氏名・本人住所、支払者名が記載されていることを確認しておきましょう。

白色申告をしている人は直近の収支内訳書の提出もできます。税務署の収受付日付印、もしくは電子申告の受付日時の記載があることを確認しておきましょう。

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アイフルの審査でチェックされる項目とは

審査を受ける際、主にチェックされる項目は?

安定した収入を得ているか、支出と収入のバランスの割合、他社の借入の有無などがチェックされます。

申込みしたあとスムーズに借入れできるようにするためには、審査もスムーズに通過する必要があります。

審査基準はどの会社も公開することがなく、詳細を知ることはできません。しかし、カードローンの審査は基本的に申込者の返済能力を確かめるために行われるものです。そのため審査でどんなことをチェックされるのかは、おおよその検討はつきます。

審査でチェックされる項目を知り、自分の状況を確認しておきましょう。ここでは、審査でチェックされる3つの項目について説明します。

(画像=アイフルHP より引用)

返済能力の有無を判断するためには、安定した収入があることが重視されます。消費者金融各社の申込み条件を見ても「○歳以上の安定収入がある人」などという記載があります。年収がいくらであれば安定しているかと考えがちですが、金額ではなく、継続的に収入があるかどうかということのほうが大切です。

安定した収入があっても支出が多いと返済能力に懸念を持たれてしまいます。そのため審査においては収入と支出のバランスも重要です。

とはいえ、申込み時に家計簿のような生活費の状況を確認する書類を提出することはありません。アイフルでは収入と支出のバランスを把握するための要素として、家族状況(配偶者・子供の有無)、住宅ローンや家賃の負担率などを聞かれます。

住居費は月々の支出において大きな割合を占めるのが一般的です。また、家族がいればその分支出も増えるのが通常です。このようにして収入と支出のバランスをチェックするようになります。

(画像=アイフルHPより引用)

他社に借入れがあるかどうかも返済能力を確かめるための重要な項目です。すでに返済中の借入れがある場合、その返済金が収入の一部を消費してしまいます。また総量規制という貸金業法上のルールで、貸金業者は年収の1/3を超える貸付けを禁止されているため、チェックする必要もあります。

さらには、現在および過去に他社で借入れをしたことがある場合、その返済履歴(信用情報)をチェックすることで、その人の返済能力を確かめることもできます。具体的には延滞、滞納がないかなどを確認します。

アイフルの審査に落ちやすい原因とは

アイフルの審査に落ちないために気をつけることはありますか?

申し込む前に利用するサービスの申込基準に満たしていることや信用情報に問題がないかなど、チェックする必要があります。

アイフルは大手消費者金融会社のなかでも成約率は高めといっても、成約率は半数に満たない状況です。このなかには申込しながら自ら契約をしなかったという人も含まれている可能性がありますが、審査に落ちた人もいらっしゃいます。ここでは審査に落ちてしまう主な理由を6つ紹介します。

ひとつ目の理由は、アイフルの申込み基準を満たせていないことです。この基準を満たしていなければ、審査に進む前に申込みを断られてしまいます。

あらためて、アイフルの申込み基準を確認しておきましょう。前述したように、アイフルのカードローンは3種あり、それぞれ申込み基準が異なっています。

なお、ファーストプレミアム・カードローンは100万~800万円までの貸付けです。希望借入額が100万円に満たない場合は基準を満たさないことになります。また、SuLaLiも1万~10万円までの貸付けで、希望借入額が10万円を越える場合は基準を満たさないことになります。各カードローン商品の特徴・基準を理解してから申込むことが大切です。

基準を満たしているかどうかを事前にチェックするために、アイフルの1秒診断を利用してみるのもおすすめです。ただし、1秒診断で可能の診断が出た場合でも本審査で不可となる可能性があることは知っておいてください。

アイフルに申込みの際に申告した内容に虚偽があれば審査に通過することはありません。万一、審査時に虚偽の申告が発覚せずに借入れができた場合でも、契約後に申込時の虚偽の申告が発覚した時には即契約を解約し、債務残高の全額支払いを要求する旨の内容がアイフルカード会員規約のなかに記載されています。

住所や生年月日などの個人情報や勤務先名、雇用形態、年収、勤続年数といった就業状況、他社での借入状況などさまざまありますが、審査に通りやすくするために年収を多めに申告したり、勤続年数を長めにしたりして申告をするのは絶対にやめましょう。審査の途中でこれらの情報が違っていることがわかれば「虚偽の申告」とみなされ信用を失ってしまいます。融資において信用は一番とも言える大切なものです。

アイフルは歴史と経験が豊富な融資のプロです。勤務先に関する情報は給与明細書や源泉徴収票などの提出できちんと確認できますし、疑わしいことがあれば確認する手段も持ち合わせています。もちろん信用情報も同様です。

また、申告する項目が多くて面倒だからといって、適当に入力したり、入力後にミスがないか確認を怠ったりするのも避けましょう。提示した本人確認書類と異なると、再確認や情報の照合に時間がかかりスムーズに審査を進めることができません。本来書類審査だけで終わる在籍確認も、電話連絡が必要になってしまう可能性があります。

アイフルに限ったことではないですが、信用情報に問題があると審査に落ちる可能性がかなり高くなります。

ローンやクレジットカードなど、「個人の信用」をもとに行われる金銭取引の情報を記録した情報を「信用情報」といいます。具体的には、いつ、どこの会社のローンに申込みをしたか、そのローン契約は何のローン(クレジットカード)か、支払いはどのように行われているか(一括払い、リボ払いなど)、支払いは何月何日に、いくら行われているか、残債はいくらあるか、遅延や延滞はあるか(あればその状況)などの情報が信用情報機関に登録されています。

この信用情報機関に登録されているからといっても契約通りにきちんと支払いが行われていれば問題ありません。しかし、遅延や延滞などがあったり、多重債務になっていたりしていれば問題とされます。

情報開示依頼といって、自分でも信用情報を確認することができます。過去に残高不足などで支払いができなかったことがあるなど不安な人は申込みをする前に信用情報機関に開示請求をしてみるのもおすすめです。

まずは信用情報を管理している信用情報機関には次の3つの機関があることを知っておきましょう。

消費者金融のカードローンの履歴等の情報は日本信用情報機構(JICC)が管理しています。

それぞれ具体的な開示依頼方法は異なりますが、基本的には、インターネット、郵送、窓口で開示する方法があります。たとえば、JICCでインターネット開示を依頼する場合、以下の手順で行います。

  1. アプリをダウンロード
  2. 利用規約を確認した後、自分のメールアドレスを送信
  3. JICCよりパスワードが発行される
  4. パスワードを入力
  5. 申込内容を入力
  6. 本人確認書類や自撮り写真の撮影、送信
  7. 手数料の支払い方法を選択
  8. 申込内容の確認をして、開示結果を郵送

本人確認書類は、運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード(写真付き)、各種保険証などが利用でき、いずれか2点の提出が必要です。また、開示手数料として1,000円(税込)の支払いが必要です。詳しくは各信用情報機関のホームページで確認してください。

他社の借入れが多い場合は審査に落ちる可能性があります。

具体的に何件・いくらといった基準は公開されていませんが、先に収入と支出のバランスについて説明したとおり、すでに他社での借入れがある場合には返済能力に劣るとみなされる可能性が高くなります。

また前述したように、他社での借入れで総量規制ギリギリの状態(年収の3分の1相当)になっていれば、あらたにアイフルに申込んでも融資できないため審査に落ちてしまいます。

なお、借入れの件数についても注意が必要です。総量規制の枠まで余裕がある場合でも、借入れ(ローン)の件数が多いと多重債務とみなされる可能性があります。多重債務者の多くは、借金返済のために借金を繰り返す傾向があり、返済能力を疑われてしまいます。もしも、すでに複数の会社から借入れをしている場合には、まずは借入残高が残り少ないところを完済するなど借入れを減らしてからアイフルに申込むことを心がけましょう。

借入れ件数を減らすのが難しい人は、他社でのローンをまとめて借換えるアイフルの「おまとめMAX」や「かりかえMAX」の申込みを検討するのもおすすめです。これらの商品は、複数のローンをまとめて借換えてもらうのがそもそもの目的ですので、他社の借入れがあっても審査への影響は少ないでしょう。

無事に審査に通過して借入れをした後にも、後日アイフルから返済能力についての審査が行われる場合があることも知っておきましょう。

再審査は、「増額申込みをするとき」と「契約から一定期間が経過したとき」の2つのタイミングで行われます。

増額申込みとは最初に契約した借入限度額を引き上げてもらうことで、アイフルにとってはより多く貸付けすることになりますから、あらためて返済能力に関する審査が必要になります。

もう1つは契約から一定期間経過した後に、利用状況や返済能力を再確認するための審査です。この審査のことを「途上与信」といいます。貸金業法第13条の3では、貸金業者が定期的に途上与信を行うことを義務づけており、ローン契約者に連絡したり、書類提出を求めたりしなくても信用情報機関への情報照会で審査が行われます。

とはいえ、すべてのローン契約で途上与信が行われているわけではなく、内閣府令で定められた条件に基づいて行われます。具体的には次の通りです。

なお、アイフルでは、勤務先など登録情報に変更があった際にはすみやかに変更の届け出をする旨、会員規約に定めています。万一途上与信で申込み時と現況が違っていることがわかれば、あらたに勤務先を確認されたり、収入証明書の提出を求められたりする場合もあります。

もしも提出の要求に応じなければ契約を解除されるとともに、残債を一括で返済するよう求められる可能性もあります。登録情報は常に最新情報を保ち、きちんと利用・返済することを心がけましょう。

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アイフルは在籍確認を回避できる可能性がある

お金を借りていることを職場に教えたくないですが。

基本的に勤務先へ電話をかけて在籍確認を行いますが、アイフルの場合は提出した書類をチェックするだけで、在籍確認を行うケースもあります。

カードローンの申込みで避けては通れないのが在籍確認です。在籍確認は、申告した勤務先で申込者が働いているかをカードローン会社が確認することで、カードローンに申込むと必ず行われます。アイフルも例外ではありません。

しかしながら、アイフルでは他のカードローン会社とは異なる方法で在籍確認をしています。カードローン申込み時の在籍確認の方法は、大きく分けて次の2つがあります。

一般的には前者の方法で行われますが、アイフルは後者の方法で在籍確認を行います。そのため、アイフルの場合は電話による確認は回避することができます。

アイフルの在籍確認の特徴を紹介

会社の同僚や上司に知られないようにするには、どうすればいいですか。

自分が会社にいる時間帯に電話をかけてもらえるように依頼しましょう。ただし、担当者や電話内容、社名の指定はできないので、注意してください。

電話による在籍確認は原則として行われません。しかし、審査を進める中で電話による確認が必要だと判断した場合は、電話による在籍確認に切り替える可能性もあります。

万一、アイフルから勤務先に電話がかかってきても慌てずに済むように、電話による在籍確認の特徴をつかんでおきましょう。

もしも勤務先に電話がかかってきても自分自身が電話に出られれば変な疑いを持たれるリスクを軽減できるかもしれません。そのため自分が職場にいる時間帯に電話をかけてもらうように時間を指定しておくのもおすすめです。

アイフルでは、9:00〜21:00の営業時間内であれば電話連絡の時間指定が可能です。また、時間だけでなく電話連絡がくる日も指定できます。在宅勤務が増えている昨今、出勤日が不規則となる人もいるでしょう。希望の日にちを伝えておきましょう。

在籍確認はアイフルの社名や要件を出すことは一切なく、担当者が個人名で電話をかけてきます。しかし、担当者を指名したり、「○○と名乗ってください」というようにお願いしたりすることはできません。

ただし電話をかけてくる人の性別を指定することはできます。家族などでなければ異性からの電話は不審がられるケースもありますので、そのような場合には同性の担当者からの在籍確認をしてもらうよう依頼しておくといいでしょう。

社名の指定もできません。個人名を指定できないのと同じです。虚偽の社名を名乗ることは法律違反になるからです。

そもそも在籍確認は会社名ではなく担当者の個人名を名乗ったり、申込者本人以外には要件を伝えないようにしたりと申込者のプライバシーへの配慮がなされています。申込者のほうから虚偽の社名を名乗って欲しいとお願いすることが、反ってアイフルから不審に思われる可能性もあります。堂々とした気持ちで電話を待つようにしましょう。

前述しましたが、在籍確認で電話をしてもアイフルが申込者本人以外に要件を伝えることはありません。自分がいないときに職場の人が電話に出て用件を尋ねることはよくありますが、口裏を合わせてもらうように指定することはできませんし、依頼する必要もありません。

アイフルは土日・祝日を含めて9:00~21:00まで営業しています。この時間内の申込みであれば基本的に即日融資が可能ですが、そのためには21:00前には在籍確認を終えておくことが必要です。

しかし、夜遅い時間や土日祝日に勤務先に誰もいない場合には在籍確認ができないため、在籍確認は翌営業日以降に在籍確認が持ち越されます。即日借入れをしたい人は、日中の早い時間に行うか、書類による在籍確認を申し出ましょう。

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アイフルの返済方法は全部で5種類

返済方法について教えてください。

口座振替やコンビニ・アイフルのATM、銀行振込、スマホアプリのQRコードから返済できます。

アイフルから借入れした後の返済方法についても事前に知っておきましょう。5種類の返済方法について説明します。

口座振替を選ぶと、自分名義の銀行口座から毎月自動で返済額が引き落としされます。ただし、口座登録手続きに40日程度かかるため、手続きが完了するまでの間は他の返済方法で、自分自身で支払いしなければなりません。返済日を忘れないように注意が必要です。

アイフルと提携している次の銀行やコンビニのATMからアイフルのカードを使って返済することができます。

提携ATMは土日にも返済できるため便利ですが、利用時には手数料がかかります。税込で、返済額が1万円以下の場合は110円、1万円超の場合は220円です。

アイフルATMが近くにある人はアイフルATMを使って返済するのがおすすめです。土日にも返済できるうえ、手数料がかかりません。

なお、提携ATMもアイフルATMも硬貨の取り扱いはありません。1,000円未満の端数がある場合には切り捨て、1,000円単位で返済しないといけないため、ATMで完済するのは難しいでしょう。

アイフルの指定口座へ振込で返済する方法です。どの金融機関からも振込みできます。振込先の口座情報は会員ページまたは電話で確認できます。

1円単位の端数も振込できるため、完済をしたい場合に適しています。ただし、振込手数料は本人負担です。

アイフルのスマホアプリで表示されるQRコードを読み取ることにより返済する方法です。アイフルカードなしでも返済することができ、全国各地のセブン銀行やローソン銀行から返済できます。ただし、提携ATM返済同様、手数料がかかります。

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アイフルの返済サイクルは2種類ある

アイフルの返済方法について教えてください。

毎月約定日払いと35日サイクル制の2つの返済方法があります。 続いて、アイフルの返済サイクルについて紹介します。2種類ありますので都合の良いほうを選びましょう。

(画像=アイフルHP より引用)

「毎月約定日払い」は、給料日など自分の都合に合わせて毎月決まった約定日(返済日)を設定する方式です。返済期間はその日含む11日前からです。

たとえば、設定した約定日が27日の場合、返済期間は17日~27日の11日間です。約定日が土日祝と重なる場合は、直後の平日が返済期日となります。

(画像=アイフルHP より引用)

もうひとつの「35日サイクル制」は、前回返済日の翌日から35日後が返済日となる返済方式です。なお、35日後に返済しないといけないわけでなく、前回返済日の翌日から35日後の間であればいつでも返済可能です。早く返済するほど利息が少なくなるためおすすめです。

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アイフルで借りた場合の返済シミュレーション

金利18.0%で10万円を借りて返済する場合、最低でも毎月いくらかかるの?

毎月最低でも4,000円、利息を含めると合計で12万6,194円返済する必要があります。

アイフルで借入れをした場合の総返済額について、3つのパターンでシミュレーションを紹介します。

まずは借入れした後、最低約定額(返済額)のみを月々返済した場合の総支払額です。返済方式は「毎月約定日払い」、借入れ額および金利は4つの異なる条件でシミュレーションします。

10万円を18.0%で借入れ最低返済額:4,000円総返済額:12万6,194円(うち利息総額:2万6,194円)
30万円を18.0%で借入れ最低返済額:11,000円総返済額:38万8,481円(うち利息総額:8万8,481円)
50万円を18.0%で借入れ最低返済額:13,000円総返済額:75万581円(うち利息総額:25万581円)
100万円を15.0%で借入れ最低返済額:26,000円総返済額:137万1,095円(うち利息総額:37万1,095円)

※ひと月を30日として計算

表をみてもわかるとおり、10万~50万円までは同じ金利で計算しているにもかかわらず、利息の増え方が借入れ額の増え方よりも大きくなっています。

これは、各借入れ額に設定された最低約定額の増え方が逓減しているためです。金利水準が同じ、かつ最低約定額で返済する場合には、借入額は少なくしておくことをおすすめします。

実はカードローンは契約限度額のお金を借りなければならないわけではありません。限度額の範囲内で必要な金額だけ借入れることができます。

このとき返済額および利息額は「実際に借入れた金額」に対して計算されますが、金利は「限度額」によって適用されます。一般的には限度額が大きくなるほど金利も下がる傾向があります。

2つ目のケースでは、限度額20万円(金利17.0%)のうち10万円だけ借入れたと仮定してシミュレーションします。返済方式は「毎月約定日払い」、返済額はアイフルの最低約定額とします。

契約限度額20万円
借入額10万円
適用金利(年)17.0%
最低約定額4,000円
完済までの回数(期間)31回(約2年7ヵ月)
総返済額(うち利息額)12万3,896円(2万3,896円)

※ひと月を30日として計算

3つ目のパターンとして、契約限度額を200万円(金利15.0%)、借入額を100万円と仮定してシミュレーションします。返済方式は「毎月約定日払い」、返済額はアイフルの最低約定額とします。

契約限度額200万円
借入額100万円
適用金利(年)15.0%
最低約定額26,000円
完済までの回数(期間)53回(約4年5ヵ月)
総返済額(うち利息額)137万1,095円(37万1,095円)

※ひと月を30日として計算

返済負担をより下げたい場合には、実際に借入れしたい金額よりも大きめの限度額で契約をするのがいいかもしれません。ただし、限度額が大きくなるほど返済能力に関する審査が厳しくなりますので注意しましょう。

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アイフルなどを利用する際の注意点

予定する金額の返済が難しくなったら、どうすればいいの?

厳しくなった場合は、早めにアイフルに連絡しましょう。返済する期日の変更などに対応してもらえます。

ここまで説明してきたアイフルの特徴や提供するローン商品、アイフルを利用するメリット・デメリット、評判などをご覧になって実際にアイフルを利用したいと思われた方もいるかもしれません。その際は、次に紹介する注意点についても理解したうえアイフルを利用するようにしてください。

アイフルだけに限られませんが、カードローンを利用する際には返済を怠らないことが何より重要です。

万が一、決められた返済期日までに返済できず、延滞となってしまうと信用情報機関にその事実が記録されます。後日大きな不利益を被る可能性があります。

たとえば、他社のカードローンはもちろん住宅ローン、教育ローンの申込み、クレジットカードの申込みなどの際は、申込みを受けた金融機関等は必ず信用情報をチェックします。この記録に「延滞」という事実があれば信用に関する印象は悪くなり、審査に不利になります。

さらには延滞が長く続いて「滞納」となってしまうと「異動(事故情報)」として記録されます。事故情報があると、ほとんどの場合はローンを組めなくなってしまいます。

次の場合には異動として記録されますので注意しましょう。

異動の記録をされてしまうと、ローン等の申込みを断られるだけでなく、現在利用しているクレジットカードの更新ができなくなるなどの不利益もあります。

返済期日は必ず守ることが大切ですが、完済までの間には、どうしても期日までに返済するのが難しい事情が発生することがあるかもしれません。そのような場合には、できるだけ延滞となる前にアイフルに相談するようにしましょう。返済期日を見直すなど考慮してくれることがあります。会員メニューの「次回返済期日の変更(猶予)」で期日を変更することも可能です。

通常、返済に遅れた場合はアイフルから状況を確認するため連絡しますが、もしも返事をせずに滞納を続けると、「督促状」などを通して支払いの催促を受けることになります。

それでも無視していると、会員規約に則り、一括返済請求、カードローン契約解除が実行されることになります。最悪の場合には裁判所の強制執行により財産差し押さえとなる可能性もあります。

このような事態にならないためにも、アイフルの連絡を待つよりも、自分自身からアイフルに連絡・相談することを心がけましょう。

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アイフル・消費者金融の評判などに関するQ&A

最後にアイフルをはじめ消費者金融の評判に関して良くある質問をQ&A形式で紹介します。アイフルに申込む際の参考にしてください。

スピーディに融資の審査を行うアイフルを選択肢に

アイフルは設立以来40年以上の歴史を持つ大手消費者金融会社です。銀行傘下に入っていない独立した消費者金融であることもあり、独自の審査基準を持っており、審査の通過率や申込みから融資までのスピードなどに定評があります。

また、原則として在籍確認は書類確認だけで実施するといった独自のサービス提供や、郵便物を送らない、カードレスで借入れできるなど、会社や家族にカードローンの利用を知られたくない人などにも利用しやすい会社です。

提供しているローン商品はもちろん、借入れ方法、返済方法も豊富に取り揃えています。条件・状況の異なるさまざまな人に向いている消費者金融と言えるでしょう。

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